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乃木坂46&ふるっぱーのメンバーらがランウェイに登場&日向坂46、≠ME、きゅーすと、たかねこが圧巻のステージをお届け! <IRC2025>開催
<CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2025 Supported by TGC>(以下、IRC2025)が、3月2日(日)に国立代々木競技場 第一体育館にて開催された。
オープニングアクトには、SWEET STEADY、Rain Tree、momograci、vVibe!、PaRetが登場し、ライブパフォーマンスを披露。色とりどりなステージ演出で<IRC2025>の始まりを飾った。SWEET STEADYのステージでは、メンバーカラーの衣装に身を包み、個性が光るパフォーマンスで観客を魅了。トップバッターとして華やかにステージを盛り上げた。
またRain Treeは、記念すべき1stシングル「ILU」を披露。今年1月にデビューしたばかりしたとは思えない堂々としたパフォーマンスで会場を沸かした。
PaRetは、「Brand new smile」を歌唱し、力強いステージで場内の熱を一気に高めた。
オープニングを飾った<IDOL RUNWAY COLLECTION SPECIAL COLLECTION 1>ステージでは、“和&モード”をコンセプトに、日本の神聖な儀式である“矢渡し”をオープニング演出に取り入れた。矢を渡す瞬間は“新しい始まり”を象徴する特別な時間。新たな時代を切り開く力強いメッセージを夜明けの太陽に向かって射る行為に重ね余韻を残しつつ、着物や半襟、和傘など日本の伝統文化をオマージュした衣装による印象的なランウェイショーで幕を開けた。
静寂に包まれた神秘的な空気の中、優美かつダイナミックなパフォーマンスで矢が放たれると、ステージは煌びやかな光に包まれ、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)が黒を基調としたモダンな和装を纏い、和傘をもって可憐に登場し、会場は大きな歓声に包まれた。
続いて、桐原美月(CANDY TUNE)、奥田彩友(SWEET STEADY)、古澤里紗(CUTIE STREET)、板倉可奈(CUTIE STREET)、籾山ひめり(高嶺のなでしこ)、葉月紗蘭(高嶺のなでしこ)、春野莉々(高嶺のなでしこ)、環やね(きゅるりんってしてみて)、真中まな(FRUITS ZIPPER)が日本の伝統文化をオマージュした衣装で華やかに登場した。
バラエティ番組を中心に活躍しているタレント・村重杏奈とお笑いトリオのハナコがMCとして登場し、会場を盛り上げた。
前日に開催された<TGC>にも出演していた村重は“昨日もここを歩かせていただきましたが、今日はMC村重としていきます!”とコメント。それに対してハナコの秋山は“バラエティの雰囲気と全然違ってすごくカッコいい”と返した。岡部は“出演するアイドルのみなさんもステージだけでなくランウェイを歩くという、推しのいつもと違う一面を見られるなんて最高かよ!”と<IRC2025>を楽しみにしている様子。また、声出しのパートで、菊田は会場の活気を高めるために、“推しのライブ以外も応援するぞー!”とコール、村重も“推しは推せる時に推そう!”と観客へ呼び掛けた。
アーティストライブ1組目は、2025年で結成6周年を迎えた≠MEが登場。
一糸乱れぬ揃ったダンスパフォーマンスとパワフルなサウンドでファンを魅了する「天使は何処へ」を歌い上げ、会場のボルテージを高めた。その後、「想わせぶりっこ」「ラストチャンス、ラストダンス」などヒット曲を披露していき、≠MEならではのパフォーマンスをくり広げた。
アーティストライブ2組目は、CUTIE STREET。ファンに人気の高いライブの定番曲「ひたむきシンデレラ」からメドレーがスタートし、デビューシングルでTikTok総再生回数が47億回を突破した「かわいいだけじゃだめですか?」を含む全3曲を歌い上げた。観客のコールが会場中に鳴り響き、会場が一体となる圧倒的なパフォーマンスとなった。

アーティストライブ3組目は、高嶺のなでしこ。根強い人気を誇る「可愛くてごめん」公式カバーを披露し、続いて「Cute for life」や「ファンサ」をくり広げ、最後の「美しく生きろ」では一体感のあるダンスで会場を盛り上げた。
アーティストライブ4組目に登場したFRUITS ZIPPERは、昨年日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞した「NEW KAWAII」や、今回のイベントから実施された、ファンがお気に入りの1曲に投票し1位に選ばれた楽曲を披露する特別投票企画「推しセトリセレクション」で選ばれた「ぴゅあいんざわーるど」など、3曲をパフォーマンス。会場の熱量を一気に高めた。
最後のアーティストライブを飾る日向坂46が登場すると、会場のボルテージは最高潮に。1stアルバム『ひなたざか』のリード曲で、今でもファンの心を掴み続ける「アザトカワイイ」からスタート。「Am I ready?」など全6曲を圧巻のパフォーマンスで魅せて、観客の視線を一気に惹きつけた。ラストの曲「卒業写真だけが知ってる」が流れると、会場は温かな雰囲気になる場面も。

<IRC2025>のプラチナパートナーを務める株式会社クレイツとの特別コラボレーションステージ「CREATEs presents IDOL HAIR STAGE 〜髪に、“KAWAII”の魔法を〜」では、松本ももな(高嶺のなでしこ)をモデルに、ヘアスタイリングのパフォーマンスを披露。クレイツの「マカロンカール32mm」でゆるふわカールを作っていき、魔法少女のような可愛らしい巻き髪ハーフツインテールが完成した。
続いて、山本愛梨(MaʼScarʼPiece)、鳴海凪沙(福を架ける少女)、白石まゆみ(SWEET STEADY)、福田ひなた(可憐なアイボリー)、モモカ、志柿じゅみ、立花琴未(CANDY TUNE)、仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)が魔法少女のコンセプトに合わせた可憐なアイドル髪で登場。デコレーションされたアイロンとステッキを持ってランウェイを歩いた。さらに、東山恵里沙(高嶺のなでしこ)、石田千穂(STU48)、星谷美来(高嶺のなでしこ)、大森莉緒(MaʼScarʼPiece)が手持ちのサイン入りボールを観客席へ投げ込むと、観客からは歓喜の声が上がった。
松本ももな(高嶺のなでしこ)は、ヘアアイロンを実際に使用した感想として“ショーのコンセプトである魔法少女のように可愛く仕上げていただきました!”とコメント。
東山恵里沙(高嶺のなでしこ)は、「9012イオン 2WAYアイロン32mm」について“ストレートとカールが両方できて、今日はポニーテールをしてもらいましたが、ポニーテールの部分はカール、前髪の部分はストレートと分けて使えて便利で、ちゅるちゅるなアレンジにしてもらえました”と感動した様子だった。
大森莉緒(MaʼScarʼPiece)は、「9012イオンオートムーブドライヤー」をステージ上で紹介、“片手だけで楽に乾かすことができ、見た目は普通のドライヤーなのに、中の風が動くことで乾かしやすい”と感想を口にした。
最後に、石田千穂(STU48)が観客に“ぜひみなさんお揃いにして、可愛くなりましょう!”とメッセージを送った。
“私のおしゃれは自分で決める!ファッションクリエイターズ・マガジン”をテーマにZ世代へ向けて新原宿カルチャーを発信する雑誌『Zipper』とのコラボレーションステージでは、90年代のムードが漂う、Y2Kやスポーティなスタイリングで、早瀬ノエル(FRUITS ZIPPER)、奥田彩友(SWEET STEADY)、籾山ひめり(高嶺のなでしこ)、江角怜音(≒JOY)、川中子奈月心(≠ME)、三﨑望愛(柑橘クーベルチュール)、HANNA(WHITE SCORPION)、あいす(iLiFE!)、こるね(iLiFE!)、梅田みゆ(CUTIE STREET)がランウェイに登場した。
“こんな私にも、あんな私にもなってみたい!”そんなミーハーゴコロを持った20代の女の子のための自分プロデュース応援マガジン『Ray』とのコラボレーションステージでは、春らしくふんわり柔らかな印象で、ロマンティックなイメージの花柄の衣装に身を包んだ、佐々木久美(日向坂46)を筆頭に、月足天音(FRUITS ZIPPER)、鈴木瞳美(≠ME)、谷崎早耶(≠ME)、真鍋凪咲(CUTIE STREET)、菅波美玲(≠ME)、若葉のあ(iLiFE!)、山田杏佳(≒JOY)、河口夏音(≠ME)、鎮⻄寿々歌(FRUITS ZIPPER)ら総勢10名がランウェイでのウォーキングを披露した。

<TGC Special RUNWAY Stage>では、2025年春夏のトレンド“カウガール”をテーマに、春らしくデニムや花柄をメインに、ウエスタンブーツやテンガロンハットを使用したコーディネートを展開し、TGC×IRCのスペシャルコラボレーションを魅せた。
レザー素材を取り入れたファッションに身を包んだ梅澤美波(乃木坂46)の登場から始まり、鈴木瞳美(≠ME)、冨田菜々風(≠ME)、金村美玖(日向坂46)、石田千穂(STU48)、筒井あやめ(乃木坂46)、佐々木美玲(日向坂46)、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、小坂菜緒(日向坂46)がランウェイに登場した。
<IRC>でしか観られないアイドルグループの垣根を越えたファッションショーで観客を魅了し、フィナーレでは、ステージを彩ったアイドルたちが全員登場すると観客から大きな歓声が上がった。


指原莉乃がプロデュースする、手にした誰もがそれぞれの思い描く自分になれるメイクアップ製品を展開するコスメブランド『Ririmew』のステージには、春らしい淡い色味でレースが印象的な衣装を纏い、市原愛弓(≒JOY)、落合希来里(≠ME)、綾瀬ことり(Rain Tree)、ある(おこさまぷれ〜と。)、塩川莉世(SWEET STEADY)、永田詩央里(≠ME)、山野愛月(≒JOY)、鈴木空香、堀りま(蜜柑クーベルチュール)、村山結香(≒JOY)、谷崎早耶(≠ME)、大信田美月(≒JOY)、東山恵里沙(高嶺のなでしこ)、尾木波菜(≠ME)が続々登場。
トークステージでは『Ririmew』の「ロングキープライナー」の魅力について、尾木波菜(≠ME)が“ライブステージの時も使用していたのですが、あんなに踊って汗をかいているのに、1ミリも落ちずに綺麗に保っています!”とコメント。市原愛弓(≒JOY)は「ソフトクレヨンライナー」について、“ブラックはライブで使うと引き締まるので使用しています。ブラウンはプライベートで柔らかい雰囲気にしたい時に活用しています!”と絶賛した。
また、15周年を迎えた益若つばさがプロデュースするアイメイクブランド『ドーリーウインク』について、尾木波菜(≠ME)は「ピュアカラーアイシャドウ」は“ラメが大粒でキラキラしているのでライブで使用するのが楽しみです!”、市原愛弓(≒JOY)は「オーバルマルチジェルライナー」について“ジェルライナーなのでスルスルと描けて、普段使いもしやすいと思います!”と語った。

TVアニメ第3期の放送が決定している『【推しの子】』とのコラボレーション企画「【推しの子】× IDOL RUNWAY COLLECTION SPECIAL STAGE」を実施。
B小町のメンバーになり切った古澤里紗(CUTIE STREET)、白石まゆみ(SWEET STEADY)、日向端ひな(高嶺のなでしこ)、橋本桃呼(高嶺のなでしこ)、増田彩乃(CUTIE STREET)が登場。『【推しの子】』のキャラクターのイメージカラーを取り入れた衣装に身を包み登場し、テレビアニメの世界観を完全再現。会場にいるファンを驚かせた。
さらに、アニメ内の人気楽曲であるB小町の「POP IN 2」を披露し、この日限りのコラボパフォーマンスを実施。コラボを観たハナコは“ランウェイで終わりと思いきや、『【推しの子】』とのコラボステージもあり、すごい豪華でした”とコメント、村重杏奈も“激レアでしたね”とコラボステージを振り返った。
古澤里紗(CUTIE STREET)は“私はアイちゃんと一緒に歩かせていただき、とっても嬉しかったです”と笑顔でコメント。日向端ひな(高嶺のなでしこ)は『【推しの子】』の楽曲を披露したことについて“とても難しかったですけど、大好きなB小町さんのダンスを大好きなみんなと踊れてすごく楽しかったです”と喜びを露わに。白石まゆみ(SWEET STEADY)は衣装について“それぞれのイメージカラーになっていて、それもモチベーションになりました”と感想を口にした。
また、2026年に『【推しの子】』第3期が放送されることについて、橋本桃呼(高嶺のなでしこ)は“1期、2期も楽しんで観ていたので、第3期もすごく楽しみです”と待ち遠しい様子を見せた。
最後に、増田彩乃(CUTIE STREET)が“私たちがみなさまに届けるたくさんのアイドルの魅力と、そして『【推しの子】』を楽しんでいただければと思います”と締めくくった。
“甘くて、かわいい♡ 女の子のファッション絵本。”をコンセプトにしたファッション誌『LARME』とのコラボレーションステージでは、『LARME』の世界観が詰め込まれた女の子の夢が詰まった演出で会場を盛り上げた。
雨を表現したステージでは、レースやリボンを全身に纏い、傘を持った桜庭遥花(CUTIE STREET)が登場。続いて、逃げ水あむ(きゅるりんってしてみて)、月深乃絢(AVAM)、松本ももな(高嶺のなでしこ)、櫻井もも(≠ME)がステージを彩った。
その後、晴れのシーンに変わると鎮⻄寿々歌(FRUITS ZIPPER)、川本笑瑠(CUTIE STREET)、本田珠由記(≠ME)、城月菜央(高嶺のなでしこ)が次々と登場。
ランウェイのラストは『LARME』のレギュラーモデルとしても活躍している松本かれん(FRUITS ZIPPER)が登場し、まるで天使のようなビジュアルで観客を惹きつけた。
川本笑瑠(CUTIE STREET)は、このステージについて“晴れをテーマにしていたんですけど、こんなに可愛い衣装を着ることができて、心も晴れになってとってもステージを楽しめました!”とコメント。
逃げ水あむ(きゅるりんってしてみて)は雑誌『LARME』について“眼帯や十字架などの意外なアイテムが使われていて、女の子の理想が詰まっているようなモデルもたくさん出ています!”と魅力を語った。
和ポップをテーマにした<IDOL RUNWAY COLLECTION SPECIAL COLLECTION 2>ステージでは、桜庭遥花(CUTIE STREET)、橋本桃呼(高嶺のなでしこ)、佐野愛花(CUTIE STREET)、増田彩乃(CUTIE STREET)、涼海すう(高嶺のなでしこ)、小此木流花(Jams Collection)、日比野芽奈(ラフ×ラフ)、大森莉緒(MaʼScarʼ Piece)、蟹沢萌子(≠ME)がポップな色柄の着物とスニーカーを掛け合わせたスタイリングで、新しいジャパンカルチャーを発信した。

グランドフィナーレでは、<IRC2025>に登場した日本を代表するアイドルたちがランウェイに再び登場し圧巻なラストを飾った。
MCを務めたハナコの岡部は、出演者全員がステージに集結した壮観な景色を見て“こんなにいっぱい出ていたんですね!”と驚いた様子。村重杏奈は“みなさんお楽しみいただけましたか? <IDOL RUNWAY COLLECTION>は次回の開催に向けて動き始めているようです! 次回は来年の春に開催予定なのでご期待ください!”と呼びかけ、大歓声の中幕を閉じた。