桃月なしこ『『SHOGUN’S NINJA』』((c)日本映画放送株式会社/東映)

桃月なしこ『『SHOGUN’S NINJA』』((c)日本映画放送株式会社/東映)

桃月なしこ[インタビュー]『SHOGUN’S NINJA-将軍乃忍者-』で時代劇初挑戦!「もう転びません(笑)」

桃月なしこが、忍者アクション時代劇『SHOGUN’S NINJA-将軍乃忍者-』に出演することが決定した。

同作は、『時代劇専門チャンネル NET』での国内配信に加え、YouTubeチャンネル『SAMURAI VS NINJA』を通じて北米や東南アジアなど世界へ向けて配信。また、それに先駆けて関西テレビで放送される。

本記事では、桃月なしこが同作出演への想いや撮影時のエピソード、近況などについて語ったインタビューをお届けする。

桃月なしこ『『SHOGUN’S NINJA』』

ーー時代劇『SHOGUN’S NINJA-将軍乃忍者-』への出演おめでとうございます。

桃月:
ありがとうございます! 今回監督をされている坂本監督には『キラメイジャーVSリュウソウジャー』やヨドンナのスピンオフ作品でもお世話になっており、そのご縁もあってアクションを直に教えてもらう機会もいただけたんです。坂本監督のもとでやるアクションは本当に楽しくて、いつかまた作品でもご一緒できたらいいなと思っていたところのこの作品だったので、お話をいただいた時とても嬉しかったのを覚えています。

ーー同作が時代劇初挑戦となりましたが、現場で意識したことや苦戦したことは?

桃月:
聞きなれない言葉に着慣れない着物での演技だったので、何するにもいつも以上に気を引き締めていなければいけないなと思っていました。この時代は身分によって立ち居振る舞いが違ったりするので、歩くだけでも学ぶことがとても多かったです。着物を着て演技をすること自体も今回が初めてだったのですが、着物と下駄を着用した状態で全力疾走するシーンがありまして、自分が思っていたより走りづらく気持ちだけ先走ってしまい、本番撮影中盛大に転んでしまったんです。幸いにもなぜか衣装は汚さずに済んだのですが、その代わりに両膝をかなり擦りむいてしまって……みなさんにご迷惑とご心配をおかけして申し訳なかったです。身をもって着物の動きづらさは学んだので、もう転びません(笑)。

ーー<ポケモンカードゲームチャンピオンズリーグ2025>に招待選手として参加してみていかがでしたか? また、次の目標を教えてください。

桃月:
めちゃくちゃ緊張したあああああ! ポケモンカード自体はもう5年とか?で私の中では長くやってる趣味の1つなのですか、こうして大型大会に出たのは実は前回のチャンピオンズリーグ大阪が初めてで。その時4勝3敗で惜しくもDay2進出を逃したのですが、初参加で初日を完走することができてとても嬉しく、また次回も参加したい!と思っていた時の福岡大会のお声がけだったので、ぜひ!と喜んで受けさせていただきました。ただ今回の福岡大会はレギュレーション落ち後初の大型大会だったこともあって環境読みがとても難しく……現レギュレーションでは前レギュレーションでも使用していたタケルライコのデッキを真っ先に練習していたのですが、前レギュレーションと型が変わったこと、そして対面環境が変わったこと、何よりウマい人のタケルライコが強すぎるのもあって中々勝てなくなってしまって。だったら配信に出た時に盛り上がる、かつぶん回ったら強いぞ!なデッキであるヤドキングの技「ひらめきチャレンジ」を使おう!と思い、このデッキ選択になりました。実際配信でも何度かひらめきチャレンジを使うことができてよかったのですが、いつもの練習とは違う、大勢に見られながらのプレイングに緊張しすぎて、普段やらないようなミスをたくさんしてしまって悔しかったです。結果は2勝3敗でドロップアウトしてしまい、次回チャンピオンズリーグは抽選からの参加になるので、まずは抽選に当たって!その際は初日2敗以内Day2進出を目指して頑張りたいです。

ーーいつも応援してくれる人たちに一言お願いいたします。

桃月:
いつも応援ありがとうございます! みなさんが応援してくれるおかげで、こうして多岐に渡ったお仕事をさせてもらうことができています。これからも仕事も趣味も全力で!をモットーに楽しんでいきたいと思うので、引き続き応援していただけると嬉しいです。