マジカル・パンチライン、全国に“サンキュー”を伝えにいく結成9周年ライブツアー開幕！

マジカル・パンチラインが、1月26日（日）に埼玉県・西川口Heartsにて結成9周年ツアー＜マジカル・パンチライン LiVE PARK 2025 9th Anniversary Tour 〜ありったけのサンキュ！〜＞初日公演を開催した。

毎年恒例の周年ライブ、今年は初のツアーでの開催となった。初日埼玉公演には多くの観客が詰めかけ、開演前から期待感に満ち溢れた空気が漂っていた。開演時間になると、マジカル・パンチラインのOvertureが流れ、ファンがクラップを開始。2019年にリリースした「Melty Kiss」の衣装を身に纏ったメンバーが登場すると、観客から大声援が上がる。

ライブは心を1つにする「ONE」からスタート。全国に“サンキュー”を伝えにいくことがテーマの同公演にピッタリの楽曲だ。続けて、ライブで盛り上がり必至の「Spotlight」で益々熱を高めた後には、昨年発売の最新曲「全力疾走フライデー」や「あいわなびー」「マジ☆マジ☆ランデブー」「108煩悩BOMB」「やみー」と色とりどりの楽曲を織り交ぜながらパフォーマンスをしていく。

中盤に差し掛かると、宇佐美の歌い出しが印象的なメッセージソング「今日がまだ蒼くても」「終わらざりしミスリル」「ずっと…」を華麗に歌い上げ、観客を虜に。

本編終盤では、「Melty Kiss」「ぱーりーないと‼︎」「渚のサーフライダー」と根強い人気曲を立て続けに投下。「もう一度」「マジカル・トキメキハイビーム」まで計5曲連続で披露すると、タオル／サイリウムを振り回し、メンバーの熱量に応えるかのような観客のレスポンスに、ここまでで1番の盛り上がりとなり、本編は終了した。

大きなアンコールが鳴り響く中、デビュー曲「Magiかよ⁉︎BiliBili☆パンチライン」のイントロが流れ出すと、観客のざわめきととともにグッズTシャツに衣装チェンジしたメンバーが登場。「Shiny Shoes」では、メンバーがたくさんの指差しレスを贈り、たくさんの“サンキュー”を届けた。ライブの締めでは恒例となりつつある「これから、私！」を歌唱し、ライブは熱狂の中、幕を閉じた。

なお、結成9周年の全国ツアーは、現在一般チケット発売中。