STU48［ライブレポート］初のカウントダウンライブ開催！「2025年の始まりをファンのみなさんとメンバーと一緒に過ごせるなんて本当に本当に幸せ」

STU48創設以来8年目にして初のカウントダウンライブは、STU48をアピールすべく「STU48 瀬戸内 Ver.」で開幕。

キャプテン岡田あずみは“STU48カウントダウンライブ始まりました！　STU48にとって初のカウントダウンライブです”、峯吉愛梨沙は“もう少しで来る巳年が最高の1年になるようにみんなで盛り上がっていきましょう”と会場を盛り上げた。各期ごとに分かれて楽曲を披露すると、2024年の年女メンバーである谷口茉妃菜、宗雪里香、渡辺菜月が辰の髪飾りをつけて登場し、宗雪里香は“地元、愛媛県の仕事をたくさんさせていただいたり、即攻元気応援隊に選んでいただいたりと、即攻元気から元気を調「達」しました”と辰年の“辰”にかけた調“達”で会場から大きな拍手が上がった。

2025年へのカウントダウンでは、10秒前からファンと声を揃えてカウントを取り、“2025年ハッピーニューイヤー”の掛け声とともにバズーカが発射され、新年1曲目は「夢力」でスタートを切った。

2025年、年女の兵頭葵と原田清花は“巳年ということで私たちの年がやってきました”と切り出すと、12年前は何をしていたか？　12年後の自分を想像できたか？という話になり、兵頭は“歌手になりたい！と文集に残しているので、その夢が叶ってます。ありがとうございます”と感謝した。後半ブロックでは＜第6回 AKB48グループ歌唱力No.1＞で決勝大会に出場したSTU48次世代の歌姫、曽川咲葵、岡田あずみ、清水紗良がソロ曲を披露。

1月15日（水）にリリースする11thシングル「地平線を見ているか？」のカップリング曲「Be honest」を初披露した。「Be honest」歌唱メンバーの工藤理子は“即攻元気応援隊メンバーで「Be honest」初披露させていただきました。メッセージ性のある楽曲でみなさんに愛される楽曲になったらいいなと思います”と語り、センターを務める高雄さやかは“歌詞にすごく共感する部分がたくさんあって、心を込めて歌ったのでみなさんに届いていたら嬉しいです”と続けた。久留島優果は“自分に負けず頑張ろうという深い意味が込められた素晴らしい曲なので、これからもたくさん披露していきたいです”とコメント。

「地平線を見ているか？」を歌唱し終えると、センターを務める曽川咲葵が“いよいよ1月15日11枚目シングル「地平線を見ているか？」が発売されます。ほかにもたくさん素敵な楽曲が収録されていますので、ぜひチェックお願いします”とアピールした。

最後は岡田の“2025年の始まりをファンのみなさんとメンバーと一緒に過ごせるなんて本当に本当に幸せです。2025年のスタートをこの曲で、2025年の未来に向けて舵を切りたいと思います”のコメントとともに「出航」を歌唱し、STU48初のカウントダウンライブは幕を下ろした。