元NMB48・山田菜々グループ・すべての瞬間は君だった。、強い想いを込めたパフォーマンスを魅せた初ワンマンライブ
元NMB48・山田菜々グループ・すべての瞬間は君だった。、強い想いを込めたパフォーマンスを魅せた初ワンマンライブ
すべての瞬間は君だった。が、12月26日(木)に大阪・梅田バナナホールにて初めての単独コンサート<すべきみ初めての単独コンサート〜すべての瞬間を君へ〜>を開催した。
すべての瞬間は君だった。<すべきみ初めての単独コンサート〜すべての瞬間を君へ〜>梅田バナナホール(2024年12月26日)
すべての瞬間は君だった。は、元NMB48・山田菜々がプロデュースする関西発の8人組アイドルグループ。今年8月のお披露目を経て、Zepp Namba(OSAKA)での<ナナフェス>でデビュー、この日、初めての単独コンサートを開催、満員のファンを前にアンコールまで含めて全13曲を披露した。また、来年2月から初のツアーが開催されることも発表された。
病気療養のためライブ活動を休止をしている尾上美月がこの日限りでステージに復帰し、久々のメンバー全員が揃ったステージ。オープニングSEではメンバー1 人ひとりの名前が呼び上げられ、グループの始まりの曲「初めての恋は、夏だった」でライブはスタート、2曲目には配信されたばかりの新曲「わがまま!メロガール♡」を披露した。
続けて、立花心桜、立華有珠の中学生コンビによるSKE48のカバー「狼とプライド」、岸田雅、恋鈴かさね、桜庭帆夏の3人でキャンディーズのカバー「 年下の男の子」、さらには尾上美月、小湊わか菜、来栖みうの3人によるJuice=Juiceのカバー「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」とユニットでのカバー曲が続く。
メンバーがステージを捌け暗転すると「さよならビハインド」のイントロに合わせて、メンバー1人ひとりの決意のコメントが流れる。
桜庭:
夢のない私にさようなら
岸田:
自信のない私にさようなら
恋鈴:
自分だけの輝きを知らなかった私にさようなら
尾上:
三日坊主な私にさようなら
立花:
人見知りだったけど、社交的な自分に変えてやる!
立華:
ネガティブだったけど、ポジティブに変えてやる
来栖:
普通ばかりだと思っていたけれど、全部個性に変えてやる!
小湊:
アイドルに憧れる女の子だった。次は私が憧れられるアイドルになってやる!
ここで、新衣装に着替えたメンバーが登場し、そのまま「さよならビハインド」「ひみつはなし」の2曲を披露。続いて、メンバー全員で、≠MEの「はにかみショート」、26時のマスカレイドの「ゼンキンセン」をカバー。さらにオリジナル曲の「花言葉」「僕のすべて」を歌唱して本編を終えた。ラストの1曲を迎え、センターの岸田雅はファンに向けて次のように語りかけた。
“お披露目されてから4ヵ月、みなさんのおかげで最高のワンマンライブになりました。これからも私たちとみなさんで数々の夢を叶えていきましょう!”
会場からのアンコールに応えて再びステージに登場したメンバーが披露したのは「ナギイチ」。プロデューサーである山田菜々が所属したNMB48の代表曲だ。ここで初ツアーの開催という嬉しい発表をファンに報告したメンバーは、アンコール最後の1曲「Loveletter」を披露し、初の単独コンサートは終焉を迎えた。
2024年、グループとしてのスタートをきったすべきみは、2025年2月から大阪で始まり大阪で終わる初ツアーがスタート。関西を代表するアイドルグループとなることを目指し歩みを進めていく。
ライブ撮影:オオツカ ユウコ
すべての瞬間は君だった。<すべきみ初めての単独コンサート〜すべての瞬間を君へ〜>
2024年12月26日(木)
大阪・梅田バナナホール
M1 初めての恋は、夏だった
M2 お願い!わがままメロガール♡
M3 狼とプライド(SKE48)(立花、立華)
M4 年下の男の子(キャンディーズ)(岸田、恋鈴、桜庭)
M5 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?(Juice=Juice)
(小湊、尾上、来栖)
M6 さよならビハインド
M7 ひみつ はなし
M8 はにかみショート(≠ME)
M9 ゼンキンセン(26時のマスカレイド)
M10 花言葉
M11 僕のすべて
〜アンコール〜
En1 ナギイチ(NMB48)
En2 Love letter
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