
元モーニング娘。 石田亜佑美、振付界の巨匠・夏まゆみのノウハウを学ぶ<振付師育成カリキュラム>特別審査員として参加決定!【コメントあり】
元モーニング娘。 石田亜佑美、振付界の巨匠・夏まゆみのノウハウを学ぶ<振付師育成カリキュラム>特別審査員として参加決定!【コメントあり】
元モーニング娘。の石田亜佑美が、2025年1月20日(月)から開催する<振付師育成カリキュラム>において、生徒による「卒業制作発表」の特別審査員として参加することが決定した。
<振付師育成カリキュラム>は、ダンス界の巨匠・夏まゆみが35年以上におよぶ指導経験から生み出した「振付の基礎理論」と「指導ノウハウ」を、全10回の「講義+実技レッスン」を通して後進に伝えることで振付師の育成と業界の活性化を図るカリキュラム。
仙台出身の石田亜佑美さんは2011年にモーニング娘。に10期生として加入、2024年12月6日に行なわれた横浜アリーナでのコンサートにて13年間所属したグループを卒業。石田は“ダンスが得意”なメンバーとして加入して以降、“モーニング娘。のダンス”を一手に担い、後輩へのダンス指導はもちろん、ダンスに定評のあるモーニング娘。のスキル強化に貢献してきた。また、石田が受けた<モーニング娘。 10期メンバー『元気印』オーディション>は、夏まゆみが最後に指導したハロー!プロジェクト主催の合宿オーディションであり、石田は“夏まゆみ最後の教え子”の1人でもあった。当時のことを振り返り、石田は“高かった鼻をへし折っていただいた”と語り、アイドルとしてのダンスに真摯に向き合っていくきっかけの1つになったという。
また、石田はそのダンススキルの高さから芸能界ナンバーワンを決めるバトル番組『TEPPEN2022 冬』(フジテレビ系)に出演してダンスバトルで頂点を競うなど、“モーニング娘。のダンスマシーン”とも呼ばれるスキルの高さを披露したことでも話題に。その番組の審査員を務めたのが夏まゆみであり、久しぶりの再会となったその番組では、夏まゆみは石田のダンススキルの高さ、遊び心を忘れない表現力の高さに涙し、その健闘を讃えたという逸話がある。
夏まゆみが2023年6月に亡くなり、日本アイドル界に多くの影響をもたらしたその振り付けノウハウを学ぶ<振付師育成カリキュラム>において、今度は夏まゆみの教えを直接受けた石田が、カリキュラムの講師陣らとともに特別審査員として夏まゆみのノウハウを学んだ生徒たちのパフォーマンスを講評する。
特別審査員としての参加に加えて、“ここ”でしか聞けない石田による対談形式のトークセッションも開催。石田がこれまで経験してきた“アイドルグループとしてのダンス”についての話や、自身もアイドルとして活動していく中で感じた“振り付け教えることの難しさや楽しさ”、これまでに印象に残っているダンスシーン、また卒業コンサートでこだわったところや自身の“セカンドキャリア”を描くに当たって考えたことなど、さまざまな角度からトークを交わす。これから振り付けやダンスを仕事に活かしていく人へのエールになるとともに、たくさんの人が“ダンス”や“振り付け”に興味を持ってもらえるような対談を目指す。
生徒による卒業制作発表の詳細については、決まり次第、<振付師育成カリキュラム>の各種SNSにて順次告知。また、卒業制作のステージ発表と講評、ならびに石田亜佑美との対談によるトークセッションについては配信を予定。配信方法の詳細は、後日発表。なお、当日の会場参加についても同様に、決まり次第、各種SNSにてお知らせする。
石田亜佑美 コメント
振り付けの世界が簡単なものでないということ、13年間のモーニング娘。人生で、多くの作品をもらった身として、理解しているつもりです。ですが、簡単じゃないからこその面白さ、発見が、このカリキュラムに詰まっているのかなと思います。参加される生徒のみなさんが表現する心をしっかり感じられるよう、初めての審査という立場を精一杯努めますので、よろしくお願いいたします。
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