透色ドロップ、多幸感あふれるステージを届けたクリスマスライブ

透色ドロップ、多幸感あふれるステージを届けたクリスマスライブ

透色ドロップ、多幸感あふれるステージを届けたクリスマスライブ

透色ドロップが、12月21日(土)に東京・SELENE b2にて毎年恒例のクリスマスライブ<すきいろクリスマス2024>を開催した。

透色ドロップ<すきいろクリスマス2024>SELENE b2(2024年12月21日)

この日のためのクリスマス衣装と人気曲のクリスマスアレンジが毎年大好評の<すきいろクリスマス>。今年は初めて大阪と東京の2都市で開催。12月15日(日)の大阪公演が大成功に終わり、東京公演までの間に新曲「羽と輪っか」をリリース。東京公演で初披露の予告もあり、会場には大勢のファンが来場した。また、YouTubeでの生配信も行なった。

いつものOvertureも新クリスマス衣装を着てはしゃぐ特別映像で華やかにオープニングを飾ったところでメンバーが登場、「きみは六等星」「教えてよHashtag」「りちりち」と3曲のクリスマスバージョンで届けながら、盛大な宴をスタート。

瀬川奏音:
クリスマスが小さい時から大好きで本当に幸せ!

鎌房祐衣:
メンバーも心なしかいつもよりテンション高めで楽しみにしていました!

メンバーもキラキラした表情で嬉しい気持ちをファンと共有しながら、クリスマスアレンジ曲以外にも可愛さや儚さ、そして心が動かされるような楽曲まで変幻自在にパフォーマンスして、透色ドロップの世界観に誘っていく。深緑に金のアクセントが荘厳な新クリスマス衣装について、見並里穂は“ケープがついていて、お上品な気持ちになれる”と赤白のサンタテイストな衣装とは一味違ったデザインに喜んだ。

新曲「羽と輪っか」の披露前トークでは“テンションがバッと上がるような曲”“振り付けが可愛い”という紹介どおり、これまで透色ドロップが持っていなかったド直球なポップさと、イントロから終わりまで1曲まるごと振りコピが楽しめるパフォーマンスにファンは歓喜。冬の時期だけではもったいない、1年中楽しめる名曲が誕生した。

楽しいパーティもあっという間に終盤となり、幸福感溢れる空間に「夜明けカンパネラ」「ネバーランドじゃない」の2曲をクリスマスアレンジで歌唱し、<すきいろクリスマス>は終演。はじける笑顔と感謝で飛躍の1年をファンと共有して、忘れられないクリスマスプレゼントを届けた。

透色ドロップの年内単独ライブは、同公演で終了。12月29日(日)には、SELENE b2にて初期メンバーの見並里穂卒業公演<私が歩んできた人生>を開催する。

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