【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第11回「大人になってもわくわくするような、楽しいと可愛いが詰まったあの頃の最強ゲーム！」【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第11回

江籠裕奈です！

先日、名古屋でも開催されていた＜オシャレ魔女 ラブ and ベリー 20th Anniversary Café＞に妹と行ってきました！

『ラブベリ』といえば、 私も小さい頃たくさんお世話になったみんな大好きなゲーム！
20周年ということは、私が4歳の頃からあったゲームなんですよね。すごい歴史だ。
ショッピングモールのゲームセンターにゲームの機械があって、休みの日に家族と遊びに行くのが定番でした。
これがまあ大人気で、あんまり記憶が定かではないですけど、テーマパークのアトラクションくらい並んだこともあったと思います（笑）。
コインを投入したらオシャレアイテムのカードが出てきて、それを使ってシチュエーションに合ったコーディネートを組む。ステージで歌って踊るキャラクターに合わせてタンバリンを叩くというリズムゲームでもありました。このクオリティのゲームが100円でできてたの普通にすごいですよね！（笑）
当時の私は『ラブベリ』にお小遣いを全部使っていました（笑）。
集めたカードは手放すのがもったいなくて今でも家に保管してありますし、探したらDSのカセットとかもありそう。

そんな小さい頃の想い出が詰まったゲームのコラボカフェなんて行くしかないでしょ！って感じで行ったんですが、懐かしいゲームのBGMに懐かしいキャラクターのグッズ、周りを見ればカフェに来ているお客さんも同世代だろうな〜って方ばかりで、なんだかほっこりしました。
数十年後、大人になってあの頃のゲームの“推し活”みたいなことをしている自分なんて想像してませんでしたね。
家に帰って両親に報告したら、“懐かしいね〜たくさん並んだもんね〜”って昔を思い出すように話していて、毎週のようにお店に行ってやりたい遊びに付き合ってくれてありがたかったな、優しいなって感謝の気持ちも溢れました。

大人になった今の私でもわくわくするような、楽しいと可愛いが詰まったあの頃の最強ゲーム！　今度久しぶりに集めたカードを出してきてコーディネート組んでみようかな（笑）。