神宿［ライブレポート］新体制初の夏イベントでノンストップライブ！｜六本木アイドルフェスティバル2019
神宿［ライブレポート］新体制初の夏イベントでノンストップライブ！｜六本木アイドルフェスティバル2019神宿＜六本木アイドルフェスティバル2019＞ライブレポート
テレビ朝日が送る＜六本木アイドルフェスティバル＞が、7月26日（金）から28日（日）に六本木ヒルズアリーナにて開催された。多種多様なグループが白熱のパフォーマンスを展開し、真夏の六本木を熱く盛り上げた本イベント。本記事では、7月27日（土）のステージに立った神宿のライブレポートをお届けしよう。
神宿＜六本木アイドルフェスティバル2019＞写真
今年4月29日から新メンバーの塩見きらを迎え、新体制をスタートさせた神宿。
SEなしで颯爽とステージに登場し、ポジションに就く。そして、小山ひながスッと息を吸い込み、透き通るような歌声を響かせて始まる「Summer Dream」からライブをスタート。羽島めいによる“一緒に回すよ！”という一声とともにサビに突入すると、フロアには無数のタオルが挙げられ、振り回される。息つく間もなく、“今日は初っ端から飛ばしていきますよ”と、キラーチューン「原宿戦隊！神宿レンジャー」、玉屋2060％が作詞作曲を手がけた「春風Ambitious」と、アッパーでキャッチーな“The 神宿”ソングを連続投下。
「春風Ambitious」では、“みなさん一緒に踊ってくださいね”という煽りに呼応するように、会場一体となってダンス。全力で観客を楽しませるパフォーマンスを展開する神宿だが、落ちサビでは小山ひなと一ノ瀬みかが可憐に歌い上げる。歌唱力とパフォーマンス力を兼ね備えたステージングが頼もしい。雰囲気を一変させ、初めてラップを取り入れた「全身全霊ラプソディ」へ。赤と白と照明を激しく光らせ、ロックサウンドに合わせたキレのあるダンスを披露する。
“ラストの曲になりまーす！ みなさん盛り上がっていきましょう”と、「お控えなすって神宿でござる」へ。羽島めいが合いの手のようにくり出すアジテーションは、フロアを最高の高揚感で満たしていった。サビでは両手をハンズアップし、全員でダンス。熱狂を生み出し続けたノンストップライブを締めくくった。
