(C)2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

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日向坂46 四期生[イベントレポート]「この映画の撮影があったからこそ四期生の絆が深まった」映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』大ヒット御礼舞台挨拶出演

日向坂46の四期生全メンバーが出演した映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(全国公開中)が、本日11月15日(金)に大ヒット御礼舞台挨拶を開催した。渡辺莉奈も登壇し、公開後初となる日向坂46四期生全員で、映画公開の反響の率直な想いや心境の変化を語った。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』大ヒット御礼舞台挨>(2024年11月15日)

同イベントには、日向坂46四期生(正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花)が登壇。

映画初出演となった人気アイドルグループ日向坂46の四期生全員が、東京に修学旅行に来た11人のクセ強女子高生を好演。途中バラバラになりながらも、東京のゼンブを楽しもうと駆け巡るジェットコースタームービーだ。

渡辺が同作において初めての舞台挨拶参加ということで、ついに日向坂46四期生“ゼンブ”ラインナップでの舞台挨拶となった。前回行なわれた同作の舞台挨拶の生配信を観ていたという渡辺は“生配信でみんなが頑張っているのを観ていたので、いつか私も参加してみたいと思っていました。映画のラストシーンを撮影したお台場で四期生が大集合できて感動です!”と大喜び。『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開後の反響について“ファンの方はもちろんのこと、お仕事の現場のスタッフの方からも「観たよ!」と言ってもらえて、たくさんの方が観てくださっているのが嬉しかったです!”と大ヒットを実感していた。

アイドル・有川凛を演じた日向坂46二期生・小坂菜緒との共演に渡辺は“日向坂46に本気で憧れて頑張って加入したきっかけである小坂さんと劇中でもアイドルとファンという役柄を演じることができて嬉しかった”としみじみ。すると渡辺は、劇中で感動した台詞“こっち側の人だと思う。待ってるね”の生披露という無茶ぶりを受けてしまい“初めての舞台挨拶って、こんなにいじられるの……!?”とまさかの展開に舞台挨拶の洗礼を受けていた。

そんな渡辺はグループ内では末っ子だそうで、正源司からは“劇中もしんみりした表情が多かったので、試写を見終わった時にみんなで「赤ちゃんやん」と言っていました”と可愛がられていた。

今年6月の撮影から本日までの半年間、武道館ライブや日向坂フェス、冠番組でのライブ、ニューシングルリリースと大活躍の日向坂46。初出演映画の撮影、公開を経ての心境の変化を聞かれた藤嶌は“この映画の撮影があったからこそ四期生の絆が深まった”と実感し“みんなで修学旅行に行ったようなもので、スカイツリーや台場の海を見ると『ゼンブ・オブ・トーキョー』を思い出します”といい想い出に。石塚は“この映画の経験があったからこそ武道館ライブや冠番組も成功できたと思う。この先つらいことがあっても四期生ならば、この映画を思い出して乗り越えることができるはず”と力を込めた。

ファンからの反響について聞かれた小西は“ファンの方から「顔芸が光っていた」という嬉しい言葉をいただいた。その顔芸を磨いていきたい”とコメディエンヌ宣言。竹内は映画を観た日向坂46のメンバー・佐々木美玲から嬉しい言葉をかけてもらったという。“普段のきらりんちょとは違う姿が観れてよかったと言われて……嬉しかった!”と笑顔を見せた。

11月8日から副音声上映がスタート。平岡は“撮影中にはできなかった砕けた話が多くて、私たちの好きなシーンや楽しかった話ができたのは貴重な時間でした”と聴きどころに。平尾は演じた役柄が自身の経験と重なったといい“ジーンとなってエモい気持ちになりました”と感動していた。

初号試写で涙したという清水は“冒頭の曲が流れる段階でウルウルしてそこで1涙。海で遊ぶところでも1涙。そして最後も泣いておこうと思った”と天然発言ながらも感涙を報告した。

11月16日(土)10:00からオンラインストア限定で『ゼンブ・オブ・トーキョー』のグッズの一部再販が決定。宮地は“ゼーンブ、手に入れたい!”と大はしゃぎ。ライブさながらにサイリウムを振ることのできる応援上映開催も決定し、山下は“声をからすくらい、毎秒毎秒声を出してしまうはず!”とファンの反応を想像していた。

最後は観客への感謝と四期生11名の今後の活躍を願って『ゼンブ・オブ・トーキョー!』の掛け声で鏡開き。渡辺は“みなさんに支えられながら完成した作品なので、これからもみなさんにたくさん愛される作品になったら嬉しいです。『ゼンブ・オブ・トーキョー』を大好きでいてください!”とさらなるヒットを期待し、正源司も“『ゼンブ・オブ・トーキョー』とともに、みなさんと青春の1ページを作れたら嬉しいです。これからもみなさんの人生の中で『ゼンブ・オブ・トーキョー』がすごくいい映画だったと思っていただけるように、これからも頑張ります!”とさらなる飛躍を誓った。

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