STU48、東京劇場での新公演開幕！「8周年コンサートにつなげられるように頑張りたい」

STU48が、11月4日（月・祝）に東京池袋のSTU48東京劇場にて＜STU48 SHOWCASE LIVE！1st〜5th＞と題した新公演を開催した。

STU48所属のキングレコード直営ライブハウス・Club Mixaを、この公演時はSTU48東京劇場と名称を変更して、さながらSTU48の専用劇場として今後定期公演が開催される。

その初日となる本日は石田千穂、久留島優果、高雄さやか、兵頭葵、福田朱里、諸葛望愛、吉田彩良の7名が出演。公演タイトルにあるようにデビューシングル「暗闇」から5thシングル「思い出せる恋をしよう」をフィチャーした公演で、2ndシングルカップリングの「出航」からスタート。「Sweaty Smell」「月と僕と新しい自分」「愛の重さ」と立て続けてパフォーマンスし、初期シングル表題曲「暗闇」「風を待つ」「大好きな人」を歌唱。

MCパートで1期生の石田、兵頭、福田に囲まれた2.5期生の諸葛は、その初期の3枚のシングル時代の印象を問われると“「暗闇」のMVがずっと好きで、千穂さんの表情がめっちゃ好きなんです”と答えるが、石田は“そんな映ってないと思いうけど……どこかな？”と自虐的に笑いを誘った。慌てる諸葛が“可愛くて大好きなんです”とフォローすると、福田が“絞り出してくれましたね……（笑）”と会場を巻き込んだ笑いを誘う一幕も。

また、吉田は“みなさん薄々お気づきではないかと思いますが、なんと私たちにとびきり可愛い新衣装ができました！”と、この日初公開となった衣装を改めて紹介。“プリティアイドルの気持ちになるね！　冬の女の子っていう感じだよね。この衣装が見れるのはこの公演だけなので、この衣装をたくさん観に来てください”と、この公演に合わせてオサレカンパニーによる新衣装が準備されたことの喜びを伝えた。

その後は、「無謀な夢は覚めることがない」「思い出せる恋をしよう」「青春各駅停車」を届けた。

福田から“この＜SHOWCASE LIVE＞では、パフォーマンスするカップリング曲がどの曲になるかはお楽しみになるので、今後の公演も楽しみにしていてください。個人的にこの会場は瀬戸内PR部隊SEASON1の時に何度も無観客公演をしたので、初めてお客さんが入っているのを見ました。めちゃ嬉しいです！　来てくれてありがとう。この公演を通じて新しいファンを増やして来年の8周年コンサートにつなげられるように頑張りたい”と集まったファンへの感謝と周年ライブへの決意を表明した。

ラストは「夢力」を全力パフォ−マンスをして公演初日は幕を閉じた。

来年3月20日には東京ガーデンシアター、4月5＆6日には広島国際会議場 フェニックスホールとグループとして最大規模での周年コンサートを控えているSTU48にとって、本公演は周年コンサートの成功とその先の未来のために東京で仕掛ける“攻めの一手”である。