©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

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藤田ニコル、映画『あたしの!』劇中ホラー映画の主人公役で実写映画初出演!

渡邉美穂と木村柾哉(INI)がW主演を務める映画『あたしの!』が、出演をアナウンスしていた藤田ニコルの役柄を発表した。

同作にて実写映画初出演となる藤田は、御共直己(木村柾哉)の家で関川あこ子(渡邉美穂)たち4人が鑑賞している劇中ホラー映画に登場する主人公役を担当。

この劇中作は『ひとりぼっち』というタイトルで、『八つ墓村』をベースにして同作のために作られた架空のオリジナルホラー作品。

藤田の出演は原作者の幸田もも子との親交もあって実現したもので、初めての映画での芝居に藤田は“これまでの人生の中でもいい経験をさせていただいたな、と。自分の今までのお仕事ランキングで上位に入ってくるぐらい素敵な経験ができました!”と達成感に満ちた表情で振り返り、“初めての血糊を体験したんですけど、(頬についた血糊が)最後可愛くハート形になったので嬉しいです♡”とコメント。

劇中では山奥で“何者”かから鬼気迫る表情で逃げる役どころで、撮影も本格的に険しい急斜面で実施。“山を登るのがすごく大変でした。演技で息遣いが難しかったので、本当に呼吸を荒くするため山の下の方から何度も駆け上がったので疲れました……(笑)”と告白。続けて“モデルのお仕事もいろんなスタッフのみなさんで出来上がっているけど、それよりもっと関わっている人の数も多く、いろんな人の力で映画が出来上がっているんだというのを見てすごい感動しました”と初めての映画撮影現場に感銘を受けていた様子。

公開を楽しみに待つ映画ファンに向けて、“映画をご覧になる方は急に私が出てきてびっくりしちゃうかもしれませんが、自分役の演技以外は初めてなので優しく見守っててください、見つけてね!”と述べた。

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