【@ JAM EXPO 2018レポート】エビ中が圧巻のライブで締めくくったストロベリーステージ＜@ JAM EXPO 2018＞8月26日の「私立恵比寿中学」ストロベリーステージの模様をレポート

2日間に渡って開催された＜@ JAM EXPO 2018＞のメインステージである、ストロベリーステージのトリを飾ったのは私立恵比寿中学。

色とりどりのペンライトがメンバーを迎え入れる。「MISSION SURVIVOR」からスタートし、タオルを振り回しながら登場。途中、“エビ中”コールも沸き起こり、最後には持っていたタオルを放り投げた。

レインボーカラーのライトが照らし出す中、始まったのはライブでは定番曲となっている「ちちんぷい」。これには、スタンドにいる観客たちも思わず立ち上がり、ペンライトを振り回す。

ギターソロからスタートする「君のままで」。自分たちの想いをどこまでも遠くまで伝えるために、丁寧に歌い上げる彼女たちの姿が印象的であった。

“1曲でも多くエビ中の曲を聴いていただけるように、どんどんノンストップで披露していきたいと思います！”というMCから新曲「朝顔」へ。忘れかけていた遠い夏の日々を思い出すような、どこか懐かしくて切なくなるような曲だ。

メンバーそれぞれの歌声のハーモニーが美しい「イート・ザ・大目玉」。気迫のこもった表情で歌い上げていたかと思えば、次の瞬間にはニコッと笑顔になる柏木ひなたの表情の変化には多くの観客が驚いたのではないだろうか。

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取材・文：永山あるみ