OTONA CHILD.×TimeTree[後編]個性豊かな3グループが織り成す絆のシンフォニー「3グループとも曲も色も全然違うけど、全部ひっくるめてOTONA CHILD.は優しい」

OTONA CHILD.×TimeTree[後編]個性豊かな3グループが織り成す絆のシンフォニー「3グループとも曲も色も全然違うけど、全部ひっくるめてOTONA CHILD.は優しい」

OTONA CHILD.×TimeTree[後編]個性豊かな3グループが織り成す絆のシンフォニー「3グループとも曲も色も全然違うけど、全部ひっくるめてOTONA CHILD.は優しい」OTONA CHILD.×TimeTree[後編]

昨今スケジュール告知ツールとしてライブアイドルの使用実績が増えているカレンダーアプリ『TimeTree』と、長年ライブアイドルシーンを追いかけているライターの冬将軍による新インタビュープロジェクト第3回の後編。

前編では、『OTONA CHILD.』に所属するNANIMONO、AZATOY、hakanaiのメンバーとスタッフがTimeTreeの活用法や日常のスケジュール管理術などについてトーク。後編では、さらに一歩踏み込み、3組のこれまでの歩みと、OTONA CHILD.のアイデンティティに迫る。

ひなたゆま(NANIMONO)、かなたゆま(AZATOY)、まゆたゆま(hakanai)の“ゆまちゃんず”が語る、それぞれのグループの魅力、そして仲間との絆。彼女たちがどのようにして成長を遂げてきたのか、その秘話をお届けする。

ひなたゆま(NANIMONO)
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ひなたゆま(NANIMONO)

みんなで一生懸命こうしようと頑張っていく中で、強い絆ができてきた(ひなたゆま)

ーー自分は初期からNANIMONOを観てきましたけど、昔は雰囲気も今とは全然違っていて。グループとして、かなり強くなりましたよね。

ひなた:
やっぱりインキャだから、最初はみんな誰ともしゃべらなかったんですよ。レッスン終わって、休憩になってもマジで誰もしゃべらなくて。そこから遠征行ったりとかして怒られまくって、同じ課題を持って、みんなで一生懸命こうしようと頑張っていく中で、強い絆ができてきた。それがライブに出てると思うんです。

ーー最初は「アイデンティティー」で振り付け講座をやっていましたけど、お客さんは誰もやってなくて。それでも心折れずにちゃんと毎回やっていたので、すごいなと。そこから徐々にお客さんもみんなやってくれるようになっていきましたよね。

ひなた:
懐かしいですね。当時のライブの振り付け講座を見ると、(眠岸)ぷりんさんがあまりにも心なくて(笑)。そんなMCの上達具合いも、ライブの数もあるけど、メンバー同士が仲よくなったからできた空気感なのかなって思います。

ーーAZATOYはもうすぐデビューして1年経ちますが、振り返ってどうでしたか?

かなた:
いやぁ、いろいろありすぎたなって感じなんですけど、やっぱり絆ができました! 昨年10月に新宿BLAZE、大きいハコでデビューさせてもらって。7人だったんですけど、紆余曲折ありまして……今は4人で活動させていただいております。最初は4人になって、絶望。私も含めて“もう終わった……”とみんな落ち込んじゃって、地の底みたいな時期もあったんですけど、なんとか4人で乗り越えて。それも4人がバーンと落ちてた時に、ゆまちゃんやOTONA CHILD.のほかのメンバーさん、運営さんからすごく温かい言葉をかけてもらったりして、“もう4人で頑張ろう”と立ち上がりました。もともと仲よかったんですけど、4人になってから結束力が固まって。最近は個々のキャラや見せ方も確立してきたなって。今までライブを褒められることもあんまりなかったけど、最近はパフォーマンスも褒めてもらえるようになりました。1周年に向けて、調子いいですね!

ーー言い方が悪いかもしれないですけど、デビューの時は人気メンバーのネームバリューで出てきた印象もあったんですよ。でも、そんなメンバーが抜けてしまった反面、実力とパフォーマンスでグループとしての存在価値を確立できたのかなと思うんです。

かなた:
それこそ最初は人気のある子がいて、“この子のためのグループ”だとか、“この子がメインで、ほかはモブ”みたいな言われ方もしたし。私たちも必死でそこに追いつく、頑張らなきゃなって燃えてた時期もあったんです。でも最近は4人それぞれが主役って感じでバリバリです! リーダーもいないし。

ひなた:
リーダーいないの?

かなた:
いないんです。

ひなた:
(hakanaiは)リーダーいる?

まゆた:
いないです。

ひなた:
なんでNANIMONOだけ?(※ひなたはNANIMONOのリーダー)

代表:
なんでだろうね(笑)。

ひなた:
あまりにもコミュ障すぎたってことですかね。

代表:
NANIMONOは幼稚園だから。AZATOYが高校、hakanaiが中学校、NANIMONOは幼稚園。

ひなた:
え? 待って待って待って。

かなた:
小学校がない(笑)。

ひなた:
ヤバっ……。衝撃でした。すぐみんなにLINEします。

ーーリーダーは、役割があるんですか?

ひなた:
なんちゃって、ですよね。

代表:
でも、周りからは“リーダーだから”って言われるよね。

ひなた:
そうなんですよ! ほかのメンバーって、インキャだけど意外と社交性があるじゃないですか。私、本気でコミュ力がないんですよ! 本当にしゃべれないんですよ! しゃべりたい気持ちはあるんですけど、余計なことを考えてしゃべれないんです。この間テイチクさんの本社に行った時も、めっちゃいろんな大人がいる前で“リーダーのひなたゆまさんからひとことお願いします”って突然言われて。“え!? ええ〜?”って、それくらいしゃべれないんです。

ーーTDCホール(TOKYO DOME CITY HALL)のワンマンの時、しっかりと終演後の関係者挨拶をしていたじゃないですか。

ひなた:
この2年間でだいぶ鍛え上げられたっていう感じです。最初は代表に聞いて、長文テキストをもらってその通りにしゃべってたんですけど、だんだん一緒になる制作のスタッフさんとかにも“先日はありがとうございました”とか、“次、このライブまた一緒ですよね”っていう話をできるようになって、慣れていったんですよ。

ーーリーダーだから、メンバーの意見をまとめて運営に言う、みたいなことはないのですか?

ひなた:
NANIMONOは自分が嫌だなと思ったら、みんな“これ嫌です!”って、ポンポンって言うんです。だからまとめるっていうより、全部1回受け入れて、その上で現実的にできるものはどれなんだろう?っていうのをLINEで流すことはやってますけど、別にまとめてはいないと思います。

ーーリーダー不在の2グループは?

かなた:
リーダーはいないんですけど、性格的にピンク担当の麗百花がしっかり者というか、まとめがウマい子だから、いろいろを話を汲み取ってまとめてくれますね。

まゆた:
hakanaiはメンバーLINEがあるんですけど、まったく動かないんです。マネージャーさんとメンバー5人の6人のグループLINEがあって、基本的にずっとそこです。全部マネージャーの目に触れられるところにいるから、マネージャーが汲み取ってくれます。マネージャーが知らないことはたぶんないと思います。

中野(hakanaiマネージャー):
マジか!?

ーーマネージャーさん交えて包み隠さず話せるのは、いい信頼関係ですね。

まゆた:
OTONA CHILD.に入ってびっくりしたことがいくつかあるんですけど、そのうちの1つがマネージャーや運営スタッフさんが、ほぼメンバーみたいで。ライブには出ないけど全部わかってくれて、ちゃんと全部考えてくれるんです。

ひなた・かなた:
わかる〜!!

まゆた:
ちゃんと見ていてくれているからこそ、ダメ出しもしてくれる。私たちと一緒に同じものを作りたいと思ってくれている。正解はうちらが出さないといけないけど、導いてくれるんですよ。ホント、メンバーみたいな存在。うちはマネージャーが女の人なんで、たまにイベントでメンバーパスを渡されてますけど(笑)。

ーーメンバーだと思われる(笑)。

まゆた:
NANIMONOさんのマネージャーさんやAZATOYさんのマネージャーさんが、hakanaiにダメ出ししてくれる時もあるし、怒られることはめっちゃあるんですけど、突き放されたことは1回もない。ちゃんと親身になって、よくするためにお尻を叩かれてる感じがします。

ーーいいマネジメント事務所だ。

まゆた:
だからマジで嫌いになったことがないんです。それは“もう嫌!”って思うことありますし、代表に怒られたことで、“何月何日、このライブでこういうことを言われた!”だったり、もう嫌すぎて覚えてることはいっぱいあるけどっ! いっぱいあるんですよっ! その時は嫌だと思うけど、でも本当にその通りだから……。だからちゃんと褒めてもらえるように頑張ってます。

ひなた:
普段いろいろ言ってくるからさ、褒められたら逆に怖くない?

まゆた・かなた:
そうそう!

ひなた:
ライブ観てないんじゃないかって。

まゆた:
褒められたその時だけメンバーLINEが動いて。本当は観てなかったんじゃないかという話題になりました(笑)。

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