【ONE AND ONLY Vol.4イベントレポート】Hey!Mommy!、I MY ME MINE、あまいものつめあわせ、Sweet Alley、KAWAII LAB. MATES、たくさんの笑顔を生んだ多彩なパフォーマンス

取材＆文：榎本麻紀恵

■KAWAII LAB. MATES
先輩グループのカバーを中心にフレッシュな魅力をお届け

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トップバッターとして登場したのは、KAWAII LAB. MATES。『KAWAII LAB.』でのアイドルデビューを目指して、パフォーマンスと個性を磨いている次世代メンバーが集結した本グループ。ピンクの照明が輝く中、“盛り上がっていきましょう！”の掛け声とともにまずはFRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」を披露。続いて、パステルカラーの衣装を翻しながらグループ初のオリジナル曲となる「わたしの進路が決まったら」をパフォーマンスすると、そのままの勢いでCANDY TUNEの「エトセトLOVE YOU」「キス・ミー・パティシエ」、FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」といったライブでの定番曲を畳みかけ、会場のボルテージを一気に上げていった。

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■Sweet Alley
全力パフォーマンスで会場の熱量をアップ

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続いて登場したのは、TOKYO IDOL FESTIVAL × TWIN PLANETコラボレーション企画『TIF de Debut』にて結成された王道系7人組アイドルグループのSweet Alley。メンバーの深江有恵が“盛り上がっていきましょう！”と観客に声をかけ、そのまま「届け！トキメキ」「SMILE」を2曲続けて披露。MCでは、Sweet Alleyにとって初のLIQUIDROOMでのライブであったことについて、濱越さおりが喜びのコメントを伝える一幕も。MC明けには「Believe in you」「ぎみぎみらぶ」「乙女綺想曲」を全力でパフォーマンスし、観客を沸かせた。

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■あまいものつめあわせ
躍動感あふれるステージングで作り上げた強烈な一体感

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SEが鳴り響く中、可愛さ全開で登場したのは、ちとせよしの、篠見星奈、中川心、高橋桃子、三葉ゆあ、西緒りりからなる6人組グループ・あまいものつめあわせ。「なくなくない」からスタートすると、2曲目には今年の夏にさまざまなライブでも披露してきた夏曲「恋するシースルー」をパフォーマンス。3曲目には、横移動の振り付けが特徴的な「キライライ」でフロアとの一体感を高めていく。そのままの勢いで「恋の女神様」、そしてラストにはまるでトレーニングをしているかのようなハードな振り付けで見応えたっぷりな「超絶あまつめ流星群」を披露し、会場を盛り上げた。

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■I MY ME MINE
オーディエンスを巻き込む情熱的ステージ

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4組目には、“パレードのように人々をワクワクさせること”をコンセプトに掲げて活動している8人組アイドルグループ・I MY ME MINEが登場。まずは赤と白の照明が煌めく中、思わず観客も真似したくなる〇と×を表す振り付けが印象的な「アイマイパラレル」でスタートダッシュを切っていく。2曲目には「にんげんフェスティバル」、3曲目には観客からも大きなコールが上がる「恋はプリズム」で会場をアイマイ色に染め上げていくと、MC明けには「永遠ヒューマンダフォー」「アピバグハッピーヒロイン」でさらにフロアとの一体感を高め、次に登場するグループへとバトンを繋いだ。

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■Hey!Mommy!
多彩なサウンドで観客を魅了

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続いて登場したのは、超ときめき♡宣伝部、FRUITS ZIPPERをはじめとした“バズり曲”の振り付けを担当する人気振付師・槙田紗子プロデュースの6人組アイドル・Hey!Mommy!。メンバーの今丘葉月が“最後まで楽しんでいきましょう！”と声を上げると、ラップが散りばめられたアップテンポな楽曲「MAGNET」へ。可愛さとカッコよさを兼ね備えた圧巻のパフォーマンスを見せつけ、会場の空気をガラリと変えていく。MC明けには、「SUPER MOMMY GIRLS」「CANDY POP」「ご機嫌マミーはご機嫌ガール」「BEACH! BEACH!」を4曲連続披露し、多彩なサウンドで観客を魅了した。最後のMCでは、2025年1月18日（土）に開催される豊洲PITでのワンマンライブの告知もし、この日のライブを締めくくった。

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