CUTIE STREET、多彩なパフォーマンスで多幸感あふれる空間を作り上げた初の単独ライブ

CUTIE STREET、多彩なパフォーマンスで多幸感あふれる空間を作り上げた初の単独ライブ

CUTIE STREET、多彩なパフォーマンスで多幸感あふれる空間を作り上げた初の単独ライブ

今年8月にデビューしたアイドルグループCUTIE STREETが、10月7日(月)に東京ヒューリックホールにて、初の単独ライブ<CUTIE STREET 単独LIVE - 01 STREET ->を開催した。

<CUTIE STREET 単独LIVE - 01 STREET ->ヒューリックホール(2024年10月7日)

古澤里紗、佐野愛花、板倉可奈、増田彩乃、川本笑瑠、梅田みゆ、真鍋凪咲、桜庭遥花からなるCUTIE STREET。アソビシステムのアイドルプロジェクト『KAWAII LAB.』より2024年夏デビュー。グループのコンセプトは“KAWAII MAKER”で、年齢も経歴も異なる8人のメンバーが“KAWAII MAKER”として、彼女たちの生み出した“KAWAII”を原宿から世界へ発信している。

ステージデビューから約2ヵ月経ち、開催された今回の単独公演。チケットは完売しており、開演前から会場には彼女たちの晴れ舞台を観に、たくさんのファンが駆けつけていた。

Overtureが流れ、続々とメンバーがステージに上がるとそれに呼応するようにファンからも喜びの声がこぼれる。記念すべき1曲目は『ひたむきシンデレラ!』。緊張しながらも笑顔を絶やさずひたむきにパフォーマンスする姿は、まさにおとぎ話のプリンセスのようだった。

曲が終わると8人のメンバーが会場に集まったファンに挨拶。それぞれが元気いっぱいに自己紹介と”今日食べた朝ご飯”を発表する微笑ましい場面も。また、初単独公演についてメンバーの真鍋は“こんなにたくさんの人たちが集まって本当に嬉しいです。今日を機にもっと「きゅーすと」のことを好きになってもらいたいです”とコメントし、この日の公演への熱い想いを語った。

2曲目は「TikTok人気曲ランキング50」で1位を獲得するなど絶賛バズり中の楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」。同曲は11月13日(水)にCDリリースが決まっており、ポップなメロディとメンバーたちによるあざとくてキャッチーな台詞やフレーズが特徴となっている。なお、このパフォーマンスは動画撮影OKとなっており、可愛すぎる8人の様子はTikTokなどSNSで観れるはずだ。

続くパフォーマンスでは、同じレーベルに所属するアイドルグループ・SWEET STEADYの「なんてねっ!」をカバー。先輩たちとは違う魅力で、精一杯のパフォーマンスを見せる。また、ロックなメロディが特徴的な「解」では可愛いを封印してクールに、「daylight」でも疾走感あふれるエモーショナルなステージを魅せ、無限の可能性を秘める彼女たちの多彩な才能を見せつけた。さらに、新曲「ハッピー世界!」を初披露。拳を天へと突き上げる振り付けや見ているこちらまで笑顔になれる元気なパフォーマンスで盛り上げ、曲名の通り、会場中を幸せな空気で包み込んだ。

ライブラストスパートは“みなさんペンライトをフリフリする準備はいいですか?”という古澤の掛け声とともに「ハロハロミライ」からスタート。会場中に8色のペンライトが星空のように煌めく。その光はまるで彼女たちのこれからのアイドル人生を祝福しているかのように輝いていた。ラストには「かわいいだけじゃだめですか?」を再び披露。8人の全力の可愛さで会場に集まったファン全員を魅了した。

最後に1stシングル「かわいいだけじゃだめですか?」のCDリリース記念単独公演を11月13日(水)に、さらに第2回の単独公演を12月5日(木)に今回と同じヒューリックホール東京で開催することを発表。サプライズはこれだけで終わらず、10月16日(木)には「かわいいだけじゃだめですか?」のMVを公開することをファンへ報告し、会場からも喜びの声が響き渡っていた。また、MVのティーザー映像が本日から順次公開される。

デビューから急スピードで成長し続ける8人のアイドルたち。この先どんな未来が待っているのかまだ誰にもわからない。それでも今日の公演を観て、彼女たちのこれからのステージを期待せずにはいられなかった。CUTIE STREETの道はまだまだ始まったばかりだ。

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