SKE48［ライブレポート］メンバー全員の強き決意を示した16周年特別公演「これからも一緒に歩んでくださると嬉しいです！」

SKE48 16周年特別公演＞は「会いたかった」でスタート。「PARTYが始まるよ」「青春ガールズ」「We’re Growing Up」「制服の芽」と続けて、各期のメンバーが思い入れのある公演の楽曲を披露した。

MCでは熊崎が“みなさん盛り上がっていますかー？　最高にテンションも上がっていますかー？”、斉藤が“今この瞬間のSKE48を好きだと思ってくれている方が今日は集まってくださっていると思うので、最後まで楽しんでくださると嬉しいです”と呼びかけた。

続いてはチーム別ブロックに。歴代、各チームが公演で披露してきた楽曲12曲を連続でパフォーマンスし、Team Sリーダーの松本慈子は“これからも今までのTeam Sを更新し続けていけるように頑張ります”と意気込み、Team KⅡリーダーの太田彩夏は“ほかのチームの推しの方にもぜひTeam KⅡの公演を観に来てもらいたいです！”とアピール。Team Eリーダーの佐藤佳穂は“昔を知ってくださっているファンの方がたくさんいて、今のSKE48も好きでいてくれていることは何だか認められているようで嬉しいです”と微笑んだ。

研究生は1年振りに「SKE48」を劇場で歌唱し、奥野心羽は“12期生はSKE48の周年のタイミングで加入させていただいたので、こうやって毎年成長を感じてもらえるように頑張っていきます！”と力強く宣言した。

その後、新たな“ティーンズユニット”メンバーを決める投票企画『未来は少女たちの手の中 2024』で生まれたSKE48 ミミフィーユが初登場。センターを務める倉島杏実から“私たちが初めていただいた楽曲を披露します”と、「純情川」を初々しく初披露。

33rdシングル「告白心拍数」のカップリング曲であるチーム曲も初披露され、最新シングル「告白心拍数」で本編を締めくくると、アンコールでは大きな“SKE48”コールが劇場に響き渡る。

アンコールの1曲目は、昨年10月～今年9月までの劇場公演への出演回数が最も多かった篠原京香、西井美桜、森本くるみの“シアターの女神”3名が、「あっという間の少女」をパフォーマンス。続いて斉藤真木子と6期生の4名が「背中から抱きしめて」を届けた。メンバーを入れ替え「リオの革命」「JESUS」と3曲続けて、12月末での卒業を発表している斉藤とともに披露した。

斉藤は先日劇場公演出演回数1,000回を達成し、“この劇場だけはどんな時もいつでも私たちの味方であって、これから先もみなさんに元気を与えられる場所であってほしいです”と劇場公演への想いをコメント。

12月に各チームの現公演の出演メンバーをシャッフルして披露する＜シャッフル公演＞の実施を発表。12月17日（火）のTeam KⅡ＜愛を君に、愛を僕に＞公演を皮切りに、全6公演を行なう。

＜SKE48 16周年特別公演＞ラストの楽曲は「ずっとずっと先の今日」。メンバー全員で進み続ける決意を見せて、同公演は幕を閉じた。

熊崎晴香コメント
いつも応援してくださっているファンのみなさん、支えてくださっているスタッフのみなさん、そして、大好きなメンバーみんながいてくれるからこうしてSKE48は16周年を迎えられました。

16周年を迎える中でもいろんな出来事がありました。でもそれはどれもSKE48になくてはならない瞬間であり、その出来事によってSKE48は成長し続けています。

より一層これからのSKE48をもっと盛り上げていけるよう全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！

これからもSKE48と一緒に歩んでくださると嬉しいです！

シャッフル公演開催決定
2024年12月17日（火）Team KⅡ＜愛を君に、愛を僕に＞公演
2024年12月18日（水）Team E＜時間がない＞公演
2024年12月19日（木）Team S＜声出していこーぜ!!!＞公演
2024年12月20日（金）Team E＜愛を君に、愛を僕に＞公演
2024年12月21日（土）Team S＜時間がない＞公演
2024年12月22日（日）Team KⅡ＜声出していこーぜ!!!＞公演

＊SKE48劇場での各公演は、DMM.com『SKE48 LIVE!! ON DEMAND』で生配信およびアーカイブ配信を実施