アップアップガールズ（仮）［ライブレポート］六本木を衝き上げた“お姉さん”の実力｜六本木アイドルフェスティバル2019アップアップガールズ（仮）＜六本木アイドルフェスティバル2019＞ライブレポート

Day2を席巻したアプガファミリー3組の大詰めに登場した、アップアップガールズ（仮）。1曲目「アッパーレー」から会場のファンとともに前後上下へ激しく動き回り、レスポンスのエネルギー量でも頭一つ抜けた印象を与えた。

新井愛瞳の“六本木アイドルフェスティバル、ブチ上がっていくぞー！”という煽りから、続いては正統派ダンスロックナンバー「最高シャイガール」。テンションを上げるだけでなく、これまで培ってきたパフォーマンス力をクールに見せる路線も今のアプガだからこそ見せられるものだ。

熱が溜まっている夕暮れ時のアリーナを更に情熱的に煽る。「ヒート ビート アイランド」。続く「Lady→GO!」でもソロ歌唱でのシリアスな魅力を大人の胆力で作り上げた。

ラストは「アゲノミクス！！」で、ふたたび踊り狂う展開に。“ドッキュンばっきゅん！”とコールが行き交うなか、振り切れたようにテンションの高い声をあげるアプガ（仮）だった。

新井愛瞳：
アプガはこの夏、いろんなアイドルフェスを突っ走っていきます。アイドルとしてはけっこうお姉さんですが、現実はちゃんと受け止める派です（会場笑）。熱いライブを届けていきますのでよろしくお願いいたします！

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