STU48、2.5期生、3期生、3期研究生が大きな成長と決意を示す！「STU48についてきてよかったなと思える未来を絶対に絶対に作り上げます」

STU48が、8月25日（日）にBLUE LIVE HIROSHIMAにて、2.5期生、3期生、3期研究生による＜STU48 2.5×3 特別LIVE＞を開催した。

3期にとっては初めての経験となるダンスインターからスタートし、キャプテン・岡田あずみが“今日は、最後までぶち最高じゃけぇ〜を感じて帰ってください！”と煽り、3曲続けてパフォーマンス。

MCでは奥田唯菜が“ダンスインターでは実はそれぞれの特技などがダンスの中に取り入れられていて、私はピアノを奏でるダンスを取り入れました”と伝えると客席からは大きな拍手が起こった。続けて岡田が“私たちの個性が溢れ出たダンスインター、メンバーがプロデュースしたユニットブロックなど個性も可愛さもたくさん観ていただけるライブになってます。最後までぶち楽しんで帰ってください！”と呼びかけた。

アンコールでは3期全員で“加入して約1年、私たちはいろいろなことに挑戦してきました。初めの頃は、ウマくいかないことも多く、そのたび下を向いてくじけそうになることもありました。私たちはその壁を乗り越え、仲間と一緒にこのステージに立っています。そして、STU48の一員として、8周年に向けて進んでいます。この1年で成長した私たちが、今日このライブでSTU48の歴史を1つ前に進めます。これまで築き上げてきてくださった、先輩方の想いもしっかり受け継ぎ、私たちはSTU48の未来を担う存在になります。私たちを信じて、ついてきてください”とメッセージを伝え、「前しかむかねえ」を歌唱。

また、2部のアンコールでは、1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲「愛の重さ」を披露。3期にとってはこの日が初めての「愛の重さ」のパフォーマンスとなった。

岡田が“私たち2.5期と3期のステージは、ちょうど1年前の夏の瀬戸内ツアーから始まりました。その時は、まだ歌もダンスもおぼつかず、歌えない、踊れないところがあったまだ発展途上な私たちでした。客席がしっかりと埋まらなかった会場もあり、すごく悔しさを感じた、そんな1年前を過ごしていました。今回の公演では、「楽しかった！　また来たいな！」と思ってもらえるようなステージを絶対に作ろうねって、意気込んで毎日毎日レッスンを頑張ってきました。その結果、こんなにたくさんのお客さまが私たちに会いに来てくださったこの景色が本当に嬉しくて、あ〜頑張ってよかったって。みなさんありがとうございます”と感謝を伝えると、客席には大きな拍手が響いた。

さらに岡田は“でもね、もっともっと大きな景色を見たいです。グループとしてもまだ見たことのない景色の舞台へ私たちがみなさんのことを連れていきます。その覚悟と本気の気持ちを持って私たちは今、このステージに立っています。これから先もみなさんの期待を超えて行きます。だから私たちに期待していてください。STU48についてきてよかったなと思える未来を絶対に絶対に作り上げます”と決意を述べた。

最後は、曽川咲葵が“そしてここでお知らせがあります！”と切り出し“ついに3期生にいただいた曲「幽体離脱と金縛り」のMVが公開されます！　時期はまもなく!?ですので、みなさん楽しみにお待ちください！”と報告すると、荒井梨杏は涙ながらに“MVを撮ることが夢で、すごく幸せでした”、石原侑奈は“MV、すごく豪華な仕上がりになっていると思うので、みなさん楽しみに待っていてください”と感想を伝え、＜STU48 2.5×3 特別LIVE＞は全37曲を歌唱して幕を下ろした。