#2i2、初のビジュアルフォトブックへの想い「素の雰囲気が写真から伝わるんじゃないかな」

#2i2初のビジュアルフォトブック『#2i2公式ビジュアブック　#2i2ラボ』（7月31日（水）発売）の発売記念イベントが、8月17日（土）に徳間書店にて行なわれた。

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同書には、メンバーカラーをテーマに撮り下ろした水着カットをはじめ、海辺をダッシュしたりゲームをしたりと、4人の青春を描いたようなエモーショナルなシーンを収録。

2021年から2024年まで雑誌『月刊エンタメ』で連載されていた「#2i2ラボ」から懐かしの写真も再掲載されており、結成初期から現在にかけてのメンバーの関係性の変化もうかがえる仕上がりになっている。

イベント開始前、#2i2のメンバーが同書の見どころを語った。

コメント

十味：
私たち、普段はメンバー同士で“遊ぼう”という話になっても、“じゃあどこ行く？”というところで止まってしまうんです（笑）。連載では『月刊エンタメ』さんという“もう1人の友達”が場所を決めて連れて行ってくれたので、いろんな企画を楽しむことができました。#2i2って、それぞれの性格的には仲よくならなそうな組み合わせなのに、謎のバランスでかっちりはまっていて、すごく居心地のいいグループなんです。こんなに仲のいいグループはいないんじゃないかなと思うくらい。その辺で“さぁ遊んでおいで”と言われて撮ったみたいな内容なので（笑）、#2i2の素の雰囲気が写真から伝わるんじゃないかなと思います。

奥ゆい：
メンバーみんなが海で走っているところが自然体なのと、それぞれのキャラが出ている集合ショットがたくさんあるところが見どころだと思います。連載でもいろんなことを経験させていただきました。希純とお花を自分でデザインする企画が楽しくて、プライベートでもテラリウムを作りに行くなど、大人な趣味に繋がりました。連載が始まった頃は結成して間もなかったので、お互いに気を遣ってしまうところもあったんですが、今は仲よすぎるくらい仲がよくて、なんでも言えるようになりました。その空気感がこのフォトブックからも伝わったらいいなと思います。

森嶋あんり：
4年目ならではの#2i2の関係性が見られる内容なんじゃないかなと思います。過去の連載の再掲載はすごく懐かしくて、エモい気持ちになりました。最初はまだメンバー同士が打ち解けていなくて、心の壁がなくなるまで時間が掛かったんです。そういった様子が初期の写真からはわかるので、注目してみてほしいです。今後、#2i2としてはフェスにもっと出たいと思っています。今、控えている新曲もフェスで通用しそうな強い曲なので、しっかり歌えるようになって、日本全国でもアイドルとしての枠を超えて通用するような人材になりたいなと思っています。

天羽希純：
メンバーそれぞれの個性が出ている水着やシチュエーションで撮っていただきました。個人的には“意地悪な女”みたいなセクシーなコスチュームを着れたのがすごく楽しかったです。“今日からきすみのペットね”とSNSに画像を投稿したらすごくバズったので、“みんなこういうのが好きなんだ”と思いました（笑）。昔の連載も遡って掲載されているのが卒業アルバムみたいで、“#2i2解散するの？”と思うくらいエモい気持ちにもなりました（笑）。先日、誕生日を迎えて、アイドル界ではお姉さんの部類に入ると思うので、これからはアンチエイジングを頑張りつつ、アイドル界一セクシーな、バラエティでも活躍できるような個性あるアイドルになりたいです。