(C)TBS
齋藤飛鳥、「この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています」TBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』出演決定
齋藤飛鳥が、10月から放送スタートするTBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』に出演することが決定した。
柳楽優弥主演の同作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり ひろと)と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた“ライオン”と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
齋藤飛鳥は、主人公の洸人と同じ市役所で働いている後輩の牧村美央(まきむら みお)役を務める。
入職2年目の美央は、子ども支援課で子ども相談窓口を担当しており、責任感が強く、何でも自分でできるしっかり者。子どもが大好きで、以前は保育士として働いていたが退職していたという過去を持つ。美央は小森兄弟とライオンの関係を知り、そばで見守っていく存在となる。なお、齋藤は同作がTBSドラマ初出演となる。
そのほかに、洸人と同期の貞本洋太(さだもと ようた)役に岡崎体育、美路人が働くデザイン会社『プラネットイレブン』のデザイナー兼CEOの船木真魚(ふなき まお)役にお笑いコンビ・男性ブランコの平井まさあき、美路人と同じ会社で働く同僚であり、自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏(おのでら たけひろ)役に森優作が決定した。
コメント
牧村美央役/齋藤飛鳥:
この役を演じるにあたり、大事になってくるのかなと感じたのは、人間力です。
荒削りな部分は多々ありますが、周りの人を思いやれる心は、この人が自分の人生をしっかり生きてきたからだと思います。
そんな牧村美央が、小森家のみなさんやライオンとどのように関わっていくのか、それにどう影響されていくのか、私自身も楽しみです。
年末にかけて、改めてみなさんが大切にしているものや環境について、この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています。
ぜひ、ご覧ください。ほんの少しでも、お手伝いできたらと思います。
貞本洋太役/岡崎体育:
岡崎体育です。『ライオンの隠れ家』に出演が決まり、自閉スペクトラム症と正しく向き合う機会をいただきました。
素敵な共演者さまやスタッフのみなさまと一緒にドラマを作れることが嬉しいですし、貞本役をいただいたからには劇中でも劇外でもいいムードメーカーになれたらと思います!
船木真魚役/平井まさあき(男性ブランコ):
こんにちは。芸人の端くれ男性ブランコ平井と申します。出演の話をいただいた時は、連続ドラマに出るのは初めてなものですから、うれしみと光栄みと恐縮みが混ざった嬉光縮な気持ちでした。
この“ライ隠家”(らいおんちと読みます、すみません、許可なく略してます)の物語はワクワクハラハラどうなるの? どうなるの?が見事な調和で同居しています。
そんな素敵作品を構成する要素の一部になれることがとっても楽しみです。ぜひぜひ眼かっぴらいて最後までご覧ください!
小野寺武宏役/森優作:
TBS金曜ドラマ枠は、素敵なドラマをたくさん観ていた枠なので、出演できることをとても嬉しく思います。
とにかく誠実に、そして楽しみながら、作品に向き合って頑張ります。
主演の柳楽さんを筆頭に、自分が視聴者として観てもワクワクする出演者のアンサンブルをぜひお楽しみに。
次ページ
- 1