STU48、「花は誰のもの？」合唱ヴァージョン USENリクエストチャートで1位獲得！ 楽譜販売もスタート

STU48「花は誰のもの？」合唱ヴァージョンが、USENリクエストチャートで1位を獲得した。

2022年、ロシアのウクライナ侵攻直後に秋元康によって書き下ろされた「花は誰のもの？」。

誰もが平和を願っていた当時、シンガーソングライターでもロックバンドでない瀬戸内を拠点とするアイドルグループが放ったこのメッセージソングはUSENでのオンエアをきっかけに、じわじわと支持を集め、2022年の“年間USEN HIT J-POPランキング”にてOfficial髭男dism、Tani Yuuki、Aimerなどのビッグネームが軒並み名前を連ねる中、TOP10にランキングする快挙を達成。自身としても2度の『MUSIC STATION』出演を果たし、過去最大のヒットと大きな飛躍をもたらした楽曲となった。

それから約2年の時を経て、今年4月にリリースしたグループ初となるアルバム『懐かしい明日』に「花は誰のもの? 合唱Ver. feat. 島谷ひとみ」を収録。

同曲は、「花は誰のもの？」オリジナルのドラマ仕立てのMVに音楽の先生役で共演をしていた広島出身の島谷ひとみをフィーチャリングボーカルとして招き、メンバーの合唱によるセルフカバーバージョンとなった。

新たに合唱というフォーマットにて生まれ変わった「花は誰のもの？」は、メッセージ性と感情に訴えかける力強さがより際立った仕上がりとなった。

アルバム発売週に26位でUSEN J-POPリクエストランキング初登場すると、徐々に順位を上げて7月3日付けのチャートで最高位2位を記録。徐々に順位を落としていたが、7月24日付けのチャートで再浮上し、1位を獲得した。

オリジナルの作曲を担当した鶴久政治からは“2021年3月、何かが生まれる予感に駆られ、ギターを手に取った瞬間に「花は誰のもの？」のメロディーが舞い降りてきました。それがこの楽曲の誕生です。その後、秋元康さんから歌詞が届き、STU48のメンバーが魂を込めた歌声を吹き込んでくれました。歌詞、メロディ、歌声のトライアングルが1つになり、初めて聴いた時の感動は今でも鮮明に覚えています。平和へのメッセージを力強く込めたこの楽曲が、多くの人々に届き、愛されることを願っています。Love and peace”と祝福のコメントを寄せている。

この反響を受けて急遽「花は誰のもの? 合唱Ver. feat. 島谷ひとみ」合唱バージョンの楽譜の販売が決定。本日8月9日（金）18:00より、楽譜販売専門サイト『楽譜＠ELISE』にて発売となる。また、9月2日（月）10:30まではキャンペーン期間となり、楽譜のダウンロードが100円で可能。

新キャプテン・岡田あずみ コメント

「花は誰のもの？」は、リリース時にたくさんの方々に届き、活躍の場が広がるきっかけにもなったSTU48にとって大切な楽曲の1つなので、USENリクエストチャート1位を獲得できたことが本当に嬉しいです！　平和への想いを歌ったこの楽曲が、今回をきっかけに合唱という形で、学生さんなどより多くの方々に歌い繋いでもらえる楽曲になってほしいです。

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