TIF2024出演アイドル10名がハイレベルな歌ものまねを披露! 審査員から「プロになりませんか?」の勧誘も
TIF2024出演アイドル10名がハイレベルな歌ものまねを披露! 審査員から「プロになりませんか?」の勧誘も
8月2日(金)、3日(土)、4日(日)にお台場・青海周辺エリアにて開催される世界最大のアイドルフェス<TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック>(以下、TIF2024)と、フジテレビの人気番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』との特別コラボ『TIF2024 presents 第1回アイドルだらけのものまね王座決定戦』が、7月27日(土)に放送される。今回、Pop’n’Roll編集部は、同番組の収録に潜入。本記事では、番組の見どころをお伝えする。
『TIF2024 presents 第1回アイドルだらけのものまね王座決定戦』
取材&文:赤木一之
『TIF2024 presents 第1回アイドルだらけのものまね王座決定戦』には、<TIF2024>出演アイドル約1,000名超の中から厳正な審査を経て、決勝ステージに進出した10名が登場。
決勝進出アイドルは、石塚汐花(アイドルカレッジ)、柏綾菜(SUPER☆GiRLS)、希羽そら(STAiNY)、久保姫菜乃(AKB48)、黎鮫ワナ(ジエメイ)、齊藤ハルセ(YUM!-TUK!)、sayo(lyrical school)、高萩千夏(アップアップガールズ(2))、冨樫優花(タイトル未定)、渚野なお(W.ダブルヴィー)。
審査員長は、歌手やボイストレーナーで活躍し、松任谷由美のバックコーラスも務める今井マサキ。審査員は、ものまね王座決定戦の優勝経験を持つ荒牧陽子、アイドルフリークとして有名なトレンディエンジェルのたかしが務めた。
進行は、フジテレビアナウンサーの生田竜聖と原田葵。2人のタイトルコールで幕を開けたあと、審査員を紹介。今井は、“歌はウマいけど、そんなに似ていないものまねはよくある。今回はしっかりものまねに注目して審査したい”と、審査ポイントを説明。たかしは、“どのアイドルが、何の曲をやって、似ているのか。いつものライブと違って、2倍3倍に楽しめる”と期待を寄せた。
そして、ものまね王座決定戦がスタート。1人目は平成ガールズバンドの定番夏曲を披露。歌い出しから審査員が唸るほどのウマさ。観覧客も聴き入り、歓声と拍手が起こる。今井は、トップバッターからのレベルが高さに驚きながら、“(アイドルのものまねを)ちょっと、舐めてました……”とコメント。荒牧も、“ちゃんとものまねをしようという姿勢がすごく伝わってくる。ただ可愛く映ったり、お歌が上手に映ったら素敵だけど、ちゃんとそうじゃないところを攻めている”と称賛した。
たかしは、衣装に注目し、“5点プラスしたい。もうちょい短めにしたら10点、20点……”と、時代に逆行した発言で会場を引かせながら笑わせていた。
そこから出場アイドルたちは、令和のバズり曲、昭和ラブソング、シンガーソングライターの名曲、大人気アニメの主題歌、演歌歌手のCMヒットソング、2000年代を代表するアイドルソングなどをパフォーマンス。どの出演者も歌声だけではなく、仕草や雰囲気もしっかりオリジナルに寄せており、全力で振り切っている姿が胸を打つ。
歌唱後のトークも堂々としており、今井と荒牧のプロならではの的確でわかりやすい解説、たかしの笑いとキモさのある発言とのやり取りも見どころだ。
“プロになりませんか?”“普通に(本家の)ものまね王座決定戦に出られそう”といった審査員の声も飛び出すほどのハイレベルな戦い。この番組をきっかけに、アイドル界から未来のものまね女王が誕生するかもしれない。優勝するのは果たして誰なのか? その瞬間をぜひチェックしてほしい。
『TIF2024 presents 第1回アイドルだらけのものまね王座決定戦』
■出演者
進行:生田竜聖(フジテレビアナウンサー)、原田葵(フジテレビアナウンサー)
審査員長:今井マサキ
審査員:荒牧陽子、たかし(トレンディエンジェル)
・決勝進出アイドル(個人名50音)
石塚汐花(アイドルカレッジ)、柏綾菜(SUPER☆GiRLS)、希羽そら(STAiNY)、 久保姫菜乃(AKB48)、黎鮫ワナ(ジエメイ)、齊藤ハルセ(YUM!-TUK!)、sayo(lyrical school)、高萩千夏(アップアップガールズ(2))、冨樫優花(タイトル未定)、渚野なお(W.ダブルヴィー)
・地上波放送日時【フジテレビ(関東ローカル)】
7月27日(土)14:30〜15:00(予定)
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