【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第1回「私が“可愛い”を好きになったきっかけ、嫌いになったタイミング、その感情を経てソロ活動をしていること」

【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第1回「私が“可愛い”を好きになったきっかけ、嫌いになったタイミング、その感情を経てソロ活動をしていること」

【連載】江籠裕奈のディープ可愛い論 第1回「私が“可愛い”を好きになったきっかけ、嫌いになったタイミング、その感情を経てソロ活動をしていること」「江籠裕奈のディープ可愛い論」第1回

2024.08.01

本日からスタートした新連載「江籠裕奈のディープ可愛い論」(隔週木曜日更新)。“可愛い”が大好きな江籠裕奈が、今気になる“可愛い”について思いのままに綴っていく。記念すべき第1回目は、江籠が“自身の可愛い遍歴”を赤裸々に明かす。

はじめまして! 江籠裕奈です。

『江籠裕奈のディープ可愛い論』ということで、今回から私の思う“可愛い”をテーマにした連載を任せていただけることになりました。連載のお話をいただいた時はもちろん、そのテーマが“可愛い”だと聞いた時はとってもワクワクしました!

私は昔から可愛いものや可愛い世界観が大好きで、今はソロアイドルとして活動しているのですが、去年までSKE48で活動していた時はプロフィールの好きな言葉の欄に“可愛い”と書いたり、七夕の短冊には“何歳になっても可愛くいたい”とお願いを書いたりするほどでした(笑)。

じゃあ“可愛い”の虜になったのはいつからなんだろうと考えてみたら、母の影響が大きかったのかなと思います。母もまた“可愛い”が大好きで、私がまだ小さい頃からたくさんお洒落をさせてくれたり、毎月少女漫画雑誌とファッション雑誌を買ってくれたりしていたので、おかげでトレンドにも“可愛い”にも敏感なちびっ子でした(笑)。

そんな私がはじめて自分で出会った“可愛い”がAKB48。アイドルだったのです。

偶然テレビで観た、歌って踊っているAKBが可愛くて一瞬で大好きになりました。“いつでも会いに行けるアイドル”がコンセプトとは知らず、当時小学生の私にはずっと画面の中の存在だったけど、どんな時もどんな瞬間も“可愛い”をくれるAKBに毎日夢中。そして、そんな私を見た母が地元の名古屋を拠点に活動するSKE48のオーディションを知り応募をしてくれて、私は憧れの“可愛い”アイドルになりました。

でも、私が選んだ“可愛い”はそんなに甘くなかった。

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