乃木坂46、遠藤さくらは何を想い涙を流したのか？ 「夜明けまで強がらなくてもいい」MV解禁

乃木坂46が、2019年9月4日（水）に発売する24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」表題曲のMVを公開した。

“女の子たちが人知れず心の中で葛藤を持っていたり、誰にも打ち明けることができない悩みを持っている”ということをテーマに描かれた本MVの撮影は、7月上旬の2日間、イメージシーンが都内スタジオと栃木県足利市、ダンスシーンが東京・大手町にて行われた。

ダンスシーンの撮影は、乃木坂46のMV史上過去最高となる250名のエキストラも参加し、フロントを担う4期生：遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめの3名が何度もダンスの振りを確認する緊迫したムードの中で行われたという。

梅雨の時期ということもあり、リハーサル時には降っていた雨が、本番収録時のみ上がるというエピソードも。

“4期生との想い出”を頭に思い浮かべながら演技に挑んだという遠藤さくらの涙を流すシーンも、見どころの1つだ。

乃木坂46では数多くのMVを手掛け、2015年に公開した乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Dcumentary of 乃木坂46』の監督でもある丸山健志が指揮を執り、“メンバーの心情模様を画面に濃密に描きたい”という想いから、あえて4:3での映像演出になっているところにも注目してみてほしい。

4期生：遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめが初参加となり、キャプテンとして8年間グループを牽引した桜井玲香にとって最後となる本曲のMVは、グループにとっての“世代交代”を感じさせる作品になっている。

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