『大久保桜子写真集「人 隣」』(東京ニュース通信社刊)
大久保桜子、4th写真集の見どころを語る「挑戦的でもあったかなと思います」
大久保桜子写真集『人 隣』の発売を記念したイベントが、7月20日(土)に開催。イベントの前に行なわれた会見に、大久保桜子が登場した。
大久保桜子写真集『人 隣』発売記念イベント(2024年7月20日)
大久保桜子 の写真集『人 隣』が、本日7月20日(土)に発売された。
写真集では、大久保の女優としての表現力を発揮。1人の女性のセンチメンタルな旅路を思わせる美しくも儚い雰囲気を収め、女優としてのキャリアを着実に重ねてきた大久保の現在地を存分に堪能できる1冊に仕上がっている。
大久保にとって4冊目となる今回の写真集。“去年、3rd写真を発売したばかりで、しばらくないかなと思っていたので、こんなに早くまた写真集を出せて嬉しかったです”と発売を喜んだ。続けて、“4冊目になると、今までとどうやって違いを出そうかなとか、ファンのみなさまが買ってくださる時に、どうだったら嬉しいのかなとか、今までとまた違ったような形のものを作れたらいいなという想いがあって、挑戦的でもあったかなと思います”と手応えを口にした。
タイトル『人 隣』(ひと となり)は、大久保の女優としての表現力やプライベートの素顔といった“人となり”を綴じ込め、多くの“人”の“隣”で誰からも愛される女優になってほしいという編集部からの想いが込められている。“今まで出してきた写真集は、私がタイトルを考えていましたが、今回は初めてタイトルを決めていただきました。私への「こういう女優さんになってほしい」という想いが込められていて、とても嬉しかったです”と率直な気持ちを明かした。
写真集は韓国・ソウルで撮影されたが、韓国にはこれまでも何度か旅行で訪れていたという大久保。“韓国料理がすごく好きなので、韓国旅行に行くのが1つの楽しみだったんですけど、コロナでしばらく行けなくなって。寂しかったですが、撮影で久しぶりに行けました”と久々の韓国を満喫した様子。
お気に入りのカットには、公園の広場でラーメンを食べている瞬間の1枚をセレクト。選んだ理由について、“最終日の撮影が終わった時、公園にインスタントラーメンを食べられる広場があって、ギリギリ写真には写っていませんが、ラーメンを食べていました。韓国は美味しいご飯がたくさんあって、いろんなところに連れて行ってもらいましたが、「韓国に来たけど、やっぱりインスタントラーメンが食べたい!」と思って、それを実現してもらった写真だったのでお気に入りです”とはにかんだ。
撮影では、人生で初めてクラブに行ったそうで、“写真集の中にもクラブで踊っている姿や、もう大人ですし、お酒をちょっと飲んでいる姿もあって。今までの写真集とは違い、韓国ならではのチャミスルといったお酒も飲みつつ、食事も楽しみつつ撮影できたのが楽しかったです”と振り返った。
また、“『オリーブヤング』(韓国のコスメショップ)で、ヘアメイクさんにおすすめのコスメやパックを聞いたりしながらショッピングするのが楽しかったです”と撮影外でのエピソードも明かし、充実した撮影期間を過ごしていたようだ。
さらに、会見当日が大久保の26歳の誕生日ということから、サプライズでバースデーケーキが贈られる一幕も。26歳をどのような年にしたいか尋ねると“26歳といったらもう子どもではないし、大人として見られる年でもあると思うので、自分の言葉1つひとつに責任を持って、大人な行動と言動をしていけたらいいなって思っています”と抱負を語った。
さらに、今後の目標を聞かれると、仕事面では“より映像作品にどんどん出ていけるようになりたい”と答え、プライベート面では“1人で旅行に行きたいとずっと思っていて、いまだに実現できていないので、一人旅を楽しめるようになりたいです”と宣言した。
最後に、“写真集『人 隣』ぜひ見てみてください!”ととびきりの笑顔で写真集をアピールし、会見を締めくくった。
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