TEAM SHACHI、ばってん少女隊、いぎなり東北産、3組が初夏を彩る爽やかなステージをお届け!
TEAM SHACHI、ばってん少女隊、いぎなり東北産、3組が初夏を彩る爽やかなステージをお届け!
ももいろクローバーZや私立恵比寿中学などが所属するスタープラネット(以下、スタプラ)の名古屋発ガールズグループ・TEAM SHACHIと九州を拠点に活動するばってん少女隊、東北を拠点に活動するレッスン生グループ・いぎなり東北産の地方組3グループによる<スタプラローカリズム>シリーズの第4弾が、本日7月15日(月・祝)に愛知県・Lives NAGOYAにて開催された。
<スタプラローカリズム>は台湾にて産声を上げ、過去にはオンラインでの運動会配信を実施したり、昨年は大阪でのライブイベントを行なうなど着実にステップアップをしてきたイベント。
本記事では、キマグレンのクレイ勇輝が音楽監督を務めた同イベントの第1部のオフィシャルレポートをお届けする。
<スタプラローカリズム>Lives NAGOYA(2024年7月15日)
会場のBGMの音量が上がり、ステージ上に3組が全員登場すると、待ち望んでいたファンからは大歓声が発生。
全員での挨拶のあと、まずは名刺代わりに、いぎなり東北産は「わざとあざとエキスパート」、TEAM SHACHIは「のんあるすいけん feat.炒飯」、ばってん少女隊は「御祭sawagi」をそれぞれ1曲ずつ披露。
続いて、この日のために作られた、クレイ勇輝率いるバンド・OCEANSによるバンドアレンジの楽曲をそれぞれ3曲ずつパフォーマンス。普段とはひと味もふた味も違った印象の楽曲で、爽やかな初夏のような雰囲気を演出していった。
MCを挟むと、少し緊張気味のTEAM SHACHIの咲良・坂本、ばってん少女隊の春乃・柳、いぎなり東北産の安杜・桜の6人が登場。
ステージ上で肩を組み、“気合入れ”を行なうと名曲「Hello,again〜昔からある場所〜」をカバー。OCEANSのメンバーによる生演奏の中、伸び伸びとした澄んだ歌声で見事に歌い切った。
最後は、総勢19名で紡いでいく20分を超える夏曲メドレーを届け、メドレーの最後にはクレイ勇輝も加わり、夏の1日に彩りを与えた。
アイドルとしてもそれぞれ活躍の場を広げる3組。<スタプラローカリズム>シリーズは、今後どのような展開を見せていくのか。ぜひ注目してほしい。
次ページ
- 1