峰島こまき、私の新章のタイトルは「私はアイドルが好きだ」

峰島こまき、私の新章のタイトルは「私はアイドルが好きだ」

峰島こまき、私の新章のタイトルは「私はアイドルが好きだ」「new chapter -私の新章-」第3回:峰島こまき

表現者として新たな活動に臨んでいる人物の現在地に迫るインタビュー連載「new chapter -私の新章-」。

第3回目に登場したのは、今春立ち上がった芸能プロダクション『NRC PRODUCTION』への所属を発表した峰島こまき。今春ナナランドを卒業し、芸能活動から離れていた峰島は、これから新しい環境で、どのような姿を魅せていこうと考えているのか。

峰島こまきが、これまでの活動と、タレントとしての新章への想いを語る。

編集協力:竹内伸一

成長が見られるアイドルの典型だったのかな

――峰島さんのキャリアを振り返ると、やはりナナランドでの活動が大きかったと思うのですが、ナナランドで培ったご自身の強みはどういうものだと考えていますか?

峰島:
強み……取材で何度か聞かれたことがあるんですけど、自分の強みって全然わからなくて。何もない状態から6年かけてちょっとずつできることを増やしていった感じなので、自分で言うのはおかしいですけど、成長が見られるアイドルの典型だったのかなって思っています。最初は歌割りも台詞1個くらいしかなくて、ほぼ後ろの位置で踊っていたんです。期待ゼロの状態から、ちょっとずつできることを見つけて、最終的にセンターになったり、歌割りもたくさんいただけるようになったり、写真集を出させてもらったり……何ができたのかと言われると、よくわからないし、特にキャラがあったわけでもない。ただ、アイドルを全うしたとは思いますね。

――そんなふうに考えていたんですね。

峰島:
あっ、特典会は自分の強みかもしれません。人と話すのは好きなので。あとはレスとか。歌割りがなくて1番後ろでみんなと同じダンスをしているのって、メンバーとしてやるべきことの最低限のことだけをやっている感じじゃないですか。たくさん歌っている子に比べたら正直ヒマですし(笑)。歌っていないので、ファンの方の目にも入らないんですよ。最初は大きく踊って目を引こうと思って、ただただ暴れているようなダンスをしていたんですけど、それは見映えが悪いことに気づいて(笑)。改めて後ろでも見つけてもらうにはどうしたらいいか考えたんです。それで、自分のことをちょっとでも見てくれた人にレスをするようになりました。でも最初はレスの仕方がよくわからなくて(笑)。もともとアイドルがすごく好きなので、アイドルをたくさん観て研究しましたね。いろいろなアイドルさんのライブに行くようになって注目して観ていると、レスがわかりやすい子とわかりにくい子がいることに気がついたんです。

――当時、どんなグループを研究していたんですか?

峰島:
もともとわーすたさんが大好きで、自分がアイドルになる前は振りコピをしていたんです。わーすたさんはライブで撮影がOKなので、ファンの方が上げる写真をエゴサしたりもしてました(笑)。それから、ナナランドの前身グループ、dropにいた滝口ひかりちゃんが好きで、彼女の踊り方、歌い方をめっちゃ勉強しました。ゑんらを始めてからもちょこちょこ観に行っていましたね。

――そんなふうに意識が変わったのはいつ頃でしたか?

峰島:
ナナランドに入って1年くらいですね。

――そこからあれよあれよという感じで、気がつけば中心メンバーになって。写真集を出したりもしていましたけど、グラビアの仕事については、どう考えていたんですか? 2021年のTIFで開催された<水着でアイドル頂上決戦>では優勝しましたが。

峰島:
高校生の時に“グラビアをやりませんか?”ってお話をいただいたことがあったんですけど、断ったんです。“グラビアはやりたくないです”って、ずっと言っていました。でも、コロナが広まり出したくらいの時に、周りがグラビアをやり始めたんです。グループとしても、立ち位置的に自分が目立っていかなくちゃいけないと思っていたので、“これは私もやらなくちゃ”って思って始めたんですけど……グラビアはやっぱりスタイルがよくないと。私は身長もちっちゃいし、体格的にもグラビア向きではないので、最初の頃は“これ、誰が喜ぶの?”って思ってました(笑)。でも、ちょっとずつお話をいただけるようになって、ファンの方も頑張って宣伝してくださって。それに応えなくちゃっていう気持ちでずっと頑張っていました。今でも“何がいいんだろう?”とは思っていますけど(笑)。

――1st写真集『ふるさと』は素敵な写真集でしたよ。

峰島:
それは撮ってくださった方がすごかったんですよ。ホントに感謝しています。

次ページ

  • 1