十味（#2i2）［インタビュー］狂気を孕んだ少女を熱演「王道ホラーを演じさせてもらえた時は、怖いシーンだけど1番楽しんでやっていました（笑）」

ーードラマ『東京彼女』7月号 サイコ女子篇への出演おめでとうございます。

十味：
ありがとうございます！　実はこの役はオーディションでいただけた役で、オーディションの演技見せの段階でも演じていてすごく楽しかったので、こうしてユリカ役ができたことがすごく嬉しかったです！

ーー自身の演じたユリカはどんな役柄でしょうか？　また、役に入る際に工夫したことは？

十味：
ユリカはサイコな役で突拍子のないことも平気でしちゃうんです。だからそれぞれどんな背景があったのか、監督と相談しながらユリカを理解していくことから始めました。意外にもぬいぐるみが好きとか寂しいことが嫌いとか共通点もけっこう見つかって、嬉しかった記憶があります！　ホラー的な演出もあって最初は不安だったんですが、ホラー映画をけっこう観ていたので、“あ！　この感じ……！”みたいな王道ホラーを演じさせてもらえた時は、怖いシーンだけど1番楽しんでやっていました（笑）。

ーー今回、同じ事務所の新谷姫加さんとの共演となりました。

十味：
やっぱり知ってる人がいる！ってだけでもすごく安心しました！　私はすごく人見知りしちゃうタイプなんですけど、姫ちゃんが周りの演者さんやスタッフさんとの輪を広げてくれたりして……。演技の面ではもちろん、それ以外でもすごく支えてもらって……。事務所内の演技レッスンでもうらやましいなと思うことがたくさんある女優さんの1人なので、2人の掛け合いシーンはすごく勉強になったし、楽しかったです！

ーー最後にメッセージをお願いします。

十味：
初めましての方へ、知っていただけてすごく嬉しいです！　アイドル活動の方でもビックリされるくらい感情的でロックなライブをしています！　#2i2公式サイトにライブ予定が載っていますので、ぜひ1度でも観ていただけたら嬉しいです！　いつも応援してくれる方へ、みなさんに嬉しい報告ができて幸せです！　いつもみんなが応援してくれるおかげで、ユリカとしての人生も経験できました！　すごく楽しかったありがとう！　これからもいろいろな活動で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします！

『東京彼女』7月号 サイコ女子篇第1話

『東京彼女』7月号 サイコ女子篇第2話

『東京彼女』7月号 サイコ女子篇第3話

『東京彼女』7月号 サイコ女子篇最終話

『東京彼女』7月号 サイコ女子篇

ポスト

■あらすじ
地方から上京してきた会社員の那奈（新谷姫加）は、同棲していた彼氏・徹（井上想良）と破局し、孤独を抱えながら東京で生きている。そんな中、街で出会った少し不思議な少女・ユリカ（十味）と意気投合し、那奈はユリカをルームメイトとして自宅へと招き入れることに。しかし、徐々に那奈はユリカの挙動や言動に不審を覚え始め、やがてユリカが心に抱える“闇”が露わになった時、那奈と徹をも巻き込んだ戦慄の展開が幕を開ける……。

■キャスト
新谷姫加 十味（#2i2）／八条院蔵人 ⻤倉龍大 辻京太 宮瀬彩加／井上想良

■スタッフ
プロデューサー：三浦菜月美（MMJ）　川崎一輝（MMJ）
監督：宮岡太郎（MMJ）
脚本：奥山雄太（ろりえ）
制作プロダクション：MMJ
製作：ストーンフィールド