BiS、＜TIF 2019＞にゲリラ出演！ 再始動への期待感を爆上げする強烈パフォーマンスを披露

BiSが、8月4日に東京・台場にて開催された＜TOKYO IDOL FESTIVAL 2019＞の「WACK presents DREAMLIGHTS in TIF 」にゲリラ出演し、初ライブを行った。

陽が高くなり、暑さが増した頃に、SMILE GARDENにて「WACK presents DREAMLIGHTS in TIF 」がスタート。トップバッターに、BiSHアイナ・ジ・エンドと松隈ケンタによるアコースティックライブが行われた後、突然、BiSメンバーがステージに登場すると、会場からは大歓声が巻き起こる。

“初めまして。私たち、新生アイドル研究会BiSです！”と、ネオ・トゥリーズが挨拶すると、爆音の「STUPiD」のイントロがお台場の空に響き渡る。

早速のキラーチューン投下に、会場が一気に沸く。初見にもかかわらず、大勢の観客はメンバーと一緒になって踊り出す。

前評判通りの圧倒的な歌唱力で会場の度肝を抜くと、“モザイクMV”として話題になっている「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」を初パフォーマンス。

続いて、ライブのラストとなった「thousand crickets」では、第1期・第2期BiSの名物楽曲「パプリカ」を模倣したラジオ体操の振り付けをメンバーが見せると、観客はざわつきながらも、メンバーと合わせてラジオ体操を始める。

1サビ終わりから、第1期が多用したヘドバンへ変化し、その後、第2期が多用したスクワットへと流れていく振り付けは、否が応にもBiSの再スタートを感じさせた。

最後まで、指先から足先まで一直線に伸ばしたスクワットをやり切ると、メンバーはステージを去り、BiSのお披露目ライブは終了。

熱いライブを行ったBISは、8月2日にTwitterフォロワーが15,000人を達成したことを受け、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」のMV、アーティスト写真、CDジャケット写真、アルバムの詳細情報を一斉に解禁した。

BiSが本格的に動き出す。第3期BiSの今後の動向にぜひ注目してもらいたい。

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撮影：SOTOBAYASHI KENTA