透色ドロップ[ライブレポート]多彩な構成でグループのさらなる飛躍を確信させた<4thバスラ>「5年目の夏も一歩一歩1つひとつを噛み締めながら進んでいきたい」

透色ドロップ[ライブレポート]多彩な構成でグループのさらなる飛躍を確信させた<4thバスラ>「5年目の夏も一歩一歩1つひとつを噛み締めながら進んでいきたい」

透色ドロップ[ライブレポート]多彩な構成でグループのさらなる飛躍を確信させた<4thバスラ>「5年目の夏も一歩一歩1つひとつを噛み締めながら進んでいきたい」

透色ドロップが、6月22日(土)にNEW PIER HALLにてデビュー4周年を祝う<透色ドロップ 4th Birthday Live Tour -東京ファイナル->を開催した。

<4thバスラ>は6月2日に東京でスタート。大阪、名古屋と巡り、再び東京で行なったファイナル公演は、グループのヒストリーを振り返るセットリストと初披露の新曲で構成。

ラストには史上最大規模となる秋の全国ツアーも発表され、ファイナルらしい盛りだくさんの内容となった。

本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<透色ドロップ 4th Birthday Live Tour -東京ファイナル->NEW PIER HALL(2024年6月22日)

メンバーはふんわりしたパステル調の最新衣装で登場し、「最愛」からライブをスタート。ここ半年の間にリリースした「自分らしさの見つけ方」「君へ花便り」の3曲を届けて、“6月18日で結成4年が経ちました! 今この7人で今という大事な時間を駆け抜けています。4年分の想い出と未来をみなさんと一緒に作っていきたいと思います!”と佐倉なぎが晴れやかに挨拶。ほかのメンバーも“想い出をいっぱい頭に浮かべて感謝の気持ちを届けられるように”(天川美空)、“4年前は無観客だから人がいなかった。4年の積み重ねのおかげで、感慨深い気持ちでいっぱい”(見並里穂)と、この日を迎えられたことへの感謝を伝えていった。

この日は過去衣装を多数着用し、全部で4回衣装チェンジを行なった。2022年11月からのマーブル調のブルーと白の衣装、2021年11月からの白×ブラウンのアシンメトリーな衣装、2020年6月の紺のデビュー衣装、そしてこの日初披露した新衣装。スタイルも色味もすべて異なる衣装で、その当時前後に発表された楽曲をパフォーマンスする粋なセットリストで構成された。

ライブでは、ブロックごとに変わる雰囲気をSEや照明/VJで1つのストーリーのように繋ぎ、可愛い曲から沸き曲、メッセージソングまで緩急をつけた曲順に加え、時には前奏や間奏中にメッセージを送ってファンを誰一人も置いて行かないように丁寧に歌を届けているメンバーの姿が印象的だった。

3周年からの1年を振り返るトークでは、見並がグループ初の地上波番組出演を挙げ“スタッフの数がすごかった”“両親が観て泣いた”と回想。萎縮したので次回あればガツガツ入って“きゅるるんぴ”をやってやりたい!と意気込む流れから、4周年記念の“きゅるるんぴ”をファンにお見舞いし安定の実力を見せると、次に話した天川はトークテーマを忘れてしまい、罰ゲームとして“きゅるるんぴ”を披露するというレアな場面も。鎌房祐衣はCDデビュー、梅野心春はステラボール単独と主催対バン、瀬川奏音は@JAM争奪戦優勝を挙げて想い出を懐かしんだ。

また、各メンバーのデビュー当時を振り返り、“デビューライブの自担サイリウムが3本でそのうち2本が父と母”(佐倉)、“1対1のレッスンで寂しかった”(梅野)、“デビューがTIFで事件になりかけた”(才川)と今だからこそ言える裏話をして驚かせた。

本編のラストブロックは紺のデビュー衣装で登場。4期メンバーの鎌房祐衣と才川水綺は初のデビュー衣装で初々しさが光る中、「キュンと。」「ネバーランドじゃない」「アンサー」「君が描く未来予想図に僕が居なくても」「やさしさのバトン」と、今もなお愛され続ける初期曲を披露。終わりで1人ずつ今日の感想を伝えていった。

見並:
あっという間に時間が過ぎていってこの4年間すごい早いスピードで過ぎていったからこそ、5年目の夏も、これからの透色ドロップとしても一歩一歩、1つひとつを噛み締めながら進んでいきたいと思っています。

梅野:
結成して4年、加入して2年、私はみなさんと1つひとつのステップを一歩ずつ踏めることがとても嬉しくて、地道に応援してくれる人がいるからこそ大きくなっていくことの嬉しさをかみしめることができています。私は壮大な夢を描くのが苦手ですが、単独で1,000人動員したいなっていう夢を持ち始めています。近いうちにこの7人で叶えていけたらいいなって思っています。」

才川:
私は加入してからもうすぐ1年が経とうとしているんですけど、みなさんとの信頼関係を築けているのは、みなさんが信じてくれるからだなと最近改めて気がつきました。みなさんと過ごせる夏を今からワクワクしています。これからもずっとみなさんの心に寄り添えるようなアイドルでいたいです。

鎌房:
私は加入して1年ほどなんですけど、これからも透色ドロップの歴史を紡いでいきたいなと思っています。振り返ったらあの時も今も最高だったなと思っていただけるように。7人でこうして今ステージに立てて嬉しいです。

瀬川:
ほかの単独やツアーとバスラは何が違うんだろうと考えた時に、透色ドロップの存在に感謝をする日だなと思って。私はこれからも透色ドロップが大好きだし、自分の歩んできた道を大事に思っていきたいなと思っています。みなさんも今日をきっかけに透色ドロップをもっと好きになってくれたら嬉しいです。

佐倉:
去年のバスラファイナルで“このグループなら大きな夢を見続けられると思います”と言ったんですけど、@JAM争奪戦にてみなさんのおかげで初めて優勝ができて何か変わるんじゃないかなと、今もワクワクしています。アイドルって正解のない世界で、いろんな解釈があると思うんですけど、まずは透色ドロップが好きになってよかったと言ってくれるようなグループ、佐倉なぎでありたいと思っています。

天川:
このデビュー衣装は1stバスラツアーのファイナルで初めて着たんですよ。そういう想い出が頭の中にいっぱい浮かんできて、4回目のバスラツアーをこうしてメンバーとしてお祝いすることができて幸せだし、毎年違う景色が見れて改めて愛されてるグループだなと感じました。それは、ここにいるみんながいて、素敵なメンバーが揃っていて、透色ドロップを紡いでくれた卒業メンバーがいるからというのも感じることができました。透色ドロップはもっともっと大きくなるべきグループだし、もっともっと愛されるべきグループなので、これからも透色ドロップについてきてください!

続けて瀬川が“こうして透色ドロップがもし存在しなかったら出会うことのなかったメンバー、スタッフ、ファンのみなさんと同じ時間を共有できて本当に幸せです。私たちは出会った時期や経験がバラバラだったりする中でも、透色ドロップの音楽のもとで必ず1つになれるとそう信じています。これからも私たち透色ドロップについてきてください。それでは最後に1曲、聴いてください”と伝えて、新曲「幸せなら目の前にあったんだ」を初披露。今の気持ちが詰まった新曲をデビュー衣装で歌うという、最高にエモーショナルな雰囲気で本編が終了した。

アンコールでは目を引く鮮やかな水色の新衣装で登場し、透色の夏3曲セットとも言える「君色クラゲ」「だけど夏なんて嫌いで」 「きっと夏のせいだ」で客席のテンションは最高潮に到達。“一緒に最高の夏、作りましょう!”と一足早い夏モード全開で楽しんだあと、お知らせとして9月1日(日)からスタートする過去最大規模の秋ツアー<透色の秋 全国ツアー2024>の開催を発表。ファイナルは11月24日(日)に、自身最大キャパとなるZepp Shinjuku(TOKYO)で行なわれることが発表されると、会場から大歓声と拍手が沸き起こった。

最後に才川から“この夏も7人でどんどん成長していって、5年目も飛躍の年にできるように協力して先のステージに進んでいきますので、これからも透色ドロップの応援をよろしくお願いします!”とメッセージを伝え、7人が手をつなぎマイクなしで“それでは以上私たち透色ドロップでした、ありがとうございましたー!”と深い一礼で終演した。

2020年6月の無観客デビューから4年。幾多の逆境を乗り越え手に入れた最高の夏、そして挑戦の秋。いつも全力で挑む透色ドロップとともにいろいろな楽しいを更新していってほしい。

なお、<透色ドロップ 4th Birthday Live Tour -東京ファイナル->のアーカイブはYouTube公式チャンネルにて配信中。

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