【TIFイベントレポート】TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ、8/3 INFO CENTRE(13:40-)

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世界最大のアイドルフェス<TOKYO IDOL FESTIVAL 2019>が、8月2日(金)〜8月4日(日)の3日間開催されている。今年も数多くのアイドルたちが百花繚乱のパフォーマンスをくり広げている<TIF 2019>から、8月3日INFO CENTREで行われた<TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ>の模様をお届けしよう。

TOKYO IDOL FESTIVAL×富士フイルムのタッグによる新企画「アイドル女流写真家No.1決定戦」の決勝戦が8月3日のINFO CENTREにて開催された。

この企画は“写真を撮る側”のアイドルを応援すべく、撮影機材を「写ルンです」のみに絞る形でアイドル達がカメラの腕を競うコンテスト。予選には39人がエントリーし、撮影者名を伏せての写真展示による投票で決勝進出者を決定した。

ファイナリストとして決勝会場に登場したのは、アンナ(純情のアフィリア)、石川野乃花(きゃわふるTORNADO)、江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)、大場花菜(=LOVE)、宮丸くるみ(Lily of the valley)の5名。MCはニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が担当している。

決勝テーマは「夏〜SUMMER〜」。5人が約1週間ほどの期間で「写ルンです」での撮影に臨んだ。

1枚目として紹介されたのは、アンナが撮影した「わたしの夏休み」という作品。新幹線の座席テーブルに置かれた食べ物、という何気ないカットだが、テーブルに乗っているのが“いかの燻製”、“新幹線限定のカチカチアイス”、“じゃがりこ”というパンチの効いたチョイスだ。「夏休みに旅行に行く感じで撮ったものです。自分の好きなもので固めました!」とアンナ。写真自体は去年から夢の国のパレードを撮ったり(!)イベントでのオフショット撮影なども行なっているという。

TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ|8/3 INFO CENTRE(13:40-)
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TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ|8/3 INFO CENTRE(13:40-)

2枚目には石川野乃花の「16.4 ~あの夏この夏、おなじ夏~」。海岸で花火をする少女たちと、手前にある千羽鶴の対比がメッセージ性の高い一枚になった。石川はアイドル業以外にも映画監督として作品を制作する(役者は自ら養成所まで赴いてスカウト)など、クリエイターとしてのディープな側面をトークで明かす。今回の作品タイトルの16.4という数字は“第二次世界大戦の生存者の比率”。写ルンですのフラッシュの射程距離を計算し千羽鶴だけが光っている構図も高く評価された。

TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ|8/3 INFO CENTRE(13:40-)
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3枚目に公開されたのは江嶋綾恵梨の「はじめての味」。サイダー瓶を持つ女の子を至近距離で捉えた一枚で、被写体は同じ26時のマスカレイドのメンバー・大門果琳であることが明らかになった。「女の子を撮るのが好きで、夏祭りの帰りにデートってシチュで撮りました」と江嶋。今回の決勝戦にあたっては、自前カメラで写ルンですの疑似環境を作って試行錯誤を重ねたという。江嶋のアプローチもさることながら、大門も撮影に優しく応じてくれたとのことで「アイドルだからこそ撮れる写真」と評される一枚になった。

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4枚目には、大場花菜の「ぼくの隣、きみが晴らす」。曇り日の海辺に傘をさす少女のカットで、被写体は同じ=LOVEの野口衣織がつとめた。MCの吉田アナが「この人アニオタの人ですよ」と野口への端的な紹介で会場を笑いに包んでいたが、大場は野口を徹底的にプロデュース。「海デートだから張り切って白ワンピース着てきてくれた彼女なんですよ」と彼氏目線で写真にこめられたストーリーを語り、「自分が男子だったら絶対付き合いたい」と撮影できた嬉しさをこらえ切れない様子だった。

TIF×フジフイルム 「アイドル女流写真家No.1決定戦」優勝決定ステージ|8/3 INFO CENTRE(13:40-)
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最後に公開されたのは宮丸くるみの「またいこうね」。夏を満喫しきって眠っている少年のポートレイトだが、これは宮前の10歳下の弟。予選も同じ弟を撮ったポートレイトで通過しているあたり弟LOVEっぷりが伺い知れる。宮丸が所属するLily of the valleyは全員がこの選手権にエントリーしており、パフォーマンスやグループ活動でも写ルンですを常用、アーティストビジュアルの土台にまで写ルンですを描きこむという正真正銘の写ルンですヘビーユーザー。今回の作品も常時写ルンですを持ち歩いていなければ撮れなかった作品といえるだろう。

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各ファイナリストがアピールを終え、特別審査員5名による最終審査を経て優勝作品に選ばれたのは、石川野乃花(きゃわふるTORNADO)の「16.4 ~あの夏この夏、おなじ夏~」。

講評では「みなさん個性的で撮り方も違って、最後まで迷いました。(優勝となった)石川さんの作品は特に『写ルンです』を研究していることが感じられ、もっと他の作品も見てみたいと思わされました」というコメントが寄せられ、石川には5種類の優勝賞品が贈られた。

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【優勝賞品】
① 新製品チェキ1台 
② チェキフィルム10パック
③ FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP(原宿)にて個展開催(10月予定)
④ 優勝者撮りおろしのフォトブック販売権(10月の個展にて販売)
⑤ webマガジン「Cheki Press」の連載「チェキさんぽ」への出演権

トークの濃さから当初の予定を遥かに超過し、一時間にわたった決勝戦はかくて幕をおろした。

なお、決勝を戦った写真5作品はTIFの期間中(8/2~8/4)、湾岸スタジオ 1F(SKY STAGEへの経路となる廊下)に展示されている。

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