【TIFフォトレポート】つばきファクトリー、8/2 DREAM STAGE（18:30-）
【TIFフォトレポート】つばきファクトリー、8/2 DREAM STAGE（18:30-）
世界最大のアイドルフェス＜TOKYO IDOL FESTIVAL 2019＞が、8月2日（金）〜8月4日（日）の3日間開催されている。今年も数多くのアイドルたちが百花繚乱のパフォーマンスをくり広げている＜TIF 2019＞から、8月2日DREAM STAGEに登場したつばきファクトリーのフォトレポートをお届けしよう。
つばきファクトリー、8/2 DREAM STAGE
陽が暮れたあと、ペンライトの色とりどりの光が映えだすマジック・アワーにDREAM STAGEへと登場したつばきファクトリー。
場所柄も手伝ってか一曲目の「春恋歌」はトロピカル感たっぷり。外向きに円を作ってくるくる回りながら笑顔を振りまき、会場に集ったオーディエンスにリゾート気分を味あわせてくれた。
爽やかな甘さを感じさせる「笑って」から、スピーディでクールなダンスナンバー「ハナモヨウ」では基礎パフォーマンス力の高さを滲ませてくる。どの距離から見ても振りのリズムが全員で揃っている美しさを、観客側に自ずから感じさせる姿もつばきファクトリーならでは。
後半戦は一転、「私がオバさんになっても」で開放的に手拍子を集め、会場の新旧アイドルファンを一つにまとめあげる。ラストはこの夏の最新曲「ナインティーンの蜃気楼」。暑くも消えない思い出を＜TIF2019＞に残していった。
つばきファクトリー
万葉の時代から人々に愛されてきた日本原産の花、ツバキ（椿）。古代の人はその花よりも、冬になっても常に緑の葉を保っている常緑樹の葉に神聖なものを感じていたそう。また「ツバキ」という花名の由来も、葉が丈夫なことから「強葉木（つばき）」が転じたもの、という説がある。端正で凛とした美しさをたたえつつ、エバーグリーンな瑞々しさと強さを備えたグループに育ってほしい、という想いで命名。ツバキの花言葉は「誇り」「至上の愛らしさ」「控えめなやさしさ」。花言葉にふさわしいグループに成長してほしいと願いも込められている。Berryz工房の活動停止後、「ハロー！プロジェクト・アドバイザー」に就任しました清水佐紀が、今回もメンバー、そしてユニット名の選考に関わり、「こぶしファクトリー」同様、ユニット名の「ファクトリー」には、Berryz工房のスピリットも受け継いでいってほしい、という想いも込められている。