=LOVE、<=LOVExLIVE>初日が大盛況で終了! 山本彩らとのコラボを含む20曲以上を披露
=LOVE、<=LOVExLIVE>初日が大盛況で終了! 山本彩らとのコラボを含む20曲以上を披露
=LOVEが、5月21日(火)にぴあアリーナMMにて、<=LOVExLIVE>(イコラブクロスライブ)を開催した。
<=LOVExLIVE>ぴあアリーナMM(2024年5月21日)
<=LOVExLIVE>は、先月<=LOVEアリーナツアー2024「Tell me what's more than "LOVE"」>を成功させた=LOVEの約1ヵ月ぶりのライブ。
オープニングは、“=LOVExLIVEへようこそー!”という挨拶とともに「君の第3ボタン」でスタート。客席からは大歓声とコールが巻き起こる。パステルを基調にした衣装をまとったメンバーは『「部活中に目が合うなって思ってたんだ」』など、キュートな楽曲と表情豊かなパフォーマンスで一気に会場を=LOVEのカラーに染めていく。
さらに、ユニット曲も披露。大場花菜がセンターを務めるポップナンバー「ラブロケ」、大谷映美里・佐々木舞香・野口衣織・諸橋沙夏がしっとりした歌声を聴かせる「どこが好きか言って」と、真逆の世界観で魅了。続いて、話題の最新シングル「呪って呪って」のダークなステージでファンを沸かせた。
後半戦は、「ナツマトペ」「青春”サブリミナル”」とエモーショナルさ全開の楽曲で始まり、ラストスパート。大場の“全員本気出せー!”の掛け声に会場も応えるように盛り上がり、エンディングへと突き進む。客席のファンの近くまで下りていき感謝を伝えるサプライズも交えながら、メンバーはアンコールまで全力でパフォーマンス。
最後の挨拶で山本が、“私たちにたくさんのパワーを届けてくださったファンのみなさん、最高でした! ありがとうございます! 配信で見守ってくれてたキミも! 本当に本当にありがとうございます!”と感謝を伝えた。そして“ラスト2公演、みんなで駆け抜けていきたいと思います!”と熱いメッセージと笑顔を届けた。
21日には、世界的ダンスアーティスト・KENTO MORIが登場。=LOVEの楽曲「24/7」とKENTO MORIのダンス曲「Try Me」を、マドンナへのオマージュを込めたこの公演だけの振り付けで圧巻のダンスパフォーマンスで魅せた。齋藤樹愛羅&野口衣織がソロダンスを披露し、瀧脇笙古はムーンウォークで会場を盛り上げた。
続いて、シンガーソングライター・山本彩が登場。トークコーナーでは、共演した冠番組『=LOVExLOVE』で齋藤樹愛羅が書いた歌詞に山本が曲をつけて披露した即興ソングの話題に。山本が“味付けして持ってきたので、披露してもいいですか?”とリハーサルでも秘密にしていた“完成版”を弾き語りし、一同大歓喜。「レインボーローズ」のコラボ歌唱では、山本と佐々木舞香・野口衣織がストレートな歌詞を伸びやかな声で歌い上げ、大谷映美里・齋藤樹愛羅・瀧脇笙古・山本杏奈がオリジナルのダンスで歌唱を彩った。
コラボのラストは、≠MEが「天使は何処へ」、≒JOYが「無謀人」を畳みかけ、各グループのカラーを差別化して際立たせる見事なパフォーマンスで登場。さらに=LOVEから髙松瞳・瀧脇笙古、≠MEから河口夏音・菅波美玲・谷崎早耶、≒JOYからは天野香乃愛・大信田美月・小澤愛実・髙橋舞が「ウィークエンドシトロン」を遊び心たっぷりに披露。まさに一夜限りの豪華なコラボコーナーを締めくくった。
全編を通して=LOVEのヒットソング&ファン垂涎の人気楽曲が満載。レアなコラボを含め、アンコールまで20曲以上をパフォーマンス。まさに今の=LOVEのパフォーマンススキルやそれぞれの個性、MCにいたるまでグループの多彩な魅力を見せつけるライブとなった。
なお、本日22日(水)に行われる2公演は当日券も用意。各公演終演時まで、各レイガイドにてチケット購入可能なため、超レアなライブを体感したい方はぜひ会場へ。
昼公演では、=LOVEが≠ME、≒JOYと初の“対バン”形式でのライブを開催。夜公演は、=LOVEのライブに加えて柏木由紀、KEN THE 390、≠ME、≒JOYが登場し、今夜限りのコラボステージも披露する。また、全3公演がHuluで独占ライブ配信される。
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