ももクロ、日本のトンネル技術を徹底調査！ 『ももいろインフラーZ』放送決定

ももいろクローバーZが出演する『ももいろインフラーZ』（TOKYO MX）が、4月7日（日）11:00～放送される。

同番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院教授の藤井聡が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーとともに楽しみながら伝えていくバラエティ番組。

今回のテーマは“トンネル”。海底や山間部をつなぎ、私たちの移動や物流を担うインフラである“トンネル”に注目し、“インフラ戦士”ももいろクローバーZの4人が日本のトンネル技術についてさまざまな調査をし、その成果を報告する。

玉井詩織は、本州と北海道を海底でつなぎ、世界最長を誇る『青函トンネル』について報告。海底に3本のトンネルを掘ることにした綿密な計画や、“三種の神器“と呼ばれる当時の最新技術を紹介しながら“世紀の難工事“と呼ばれた『青函トンネル』開通までの裏側に迫る。

百田夏菜子は、千葉県と神奈川県を結ぶ海底道路トンネル『東京湾アクアライン』を徹底調査。柔らかい東京湾の地盤を掘り進めるため、直径14ｍの巨大な“刃”を持つ“シールドマシン”を駆使した工法を紹介。水圧による泥や海水の侵入を防ぐため地盤に施した驚きの方法とは!?　ももいろクローバーZがクイズで回答する。

佐々木彩夏は、『東京湾アクアライン』の秘密のエリアに潜入調査。非常口から車道の下側にある避難通路に潜入し、車道と避難通路を結ぶスロープの秘密や避難通路専用消防車など、万が一の事故や災害に備えトンネル内に施された工夫を紹介する。

高城れにさんが報告するのは、トンネル工事の最新自動化技術。自動でトンネルの骨組みを設置できるマシーンや遠隔操作で7種類の重機を同時に運転できる技術、トンネル爆破のための火薬を自動装薬できるシステムなど、建設業界の人手不足を解消するため開発が進んでいる最新自動化技術に迫る。