僕が見たかった青空[ライブレポート]初披露曲含む全12曲を全力パフォーマンス! 結成1周年記念ライブ開催発表も

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僕が見たかった青空[ライブレポート]初披露曲含む全12曲を全力パフォーマンス! 結成1周年記念ライブ開催発表も

僕が見たかった青空が、本日3月20日(水・祝)に東京・山野ホールにてワンマンライブ<僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

僕が見たかった青空<僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5>山野ホール(2024年3月20日)

今回のライブから、OVERTUREが僕が見たかった青空らしい爽やかで疾走感のある曲に刷新。観客はいつも以上の盛り上がりを見せる中、これまでの「制服のパラシュート」からライブはスタート。MCでは、現在行なわれている僕青全国握手会について触れ、仙台での食事や北海道で行なった雪合戦の想い出を語った。

今回のライブでは、2ndシングル「卒業まで」に収録されている「暗闇の哲学者」と「真っ白に塗り直せ!」を初披露。

「暗闇の哲学者」は、人生の意味を自問自答しながら後悔や迷いを乗り越えて今を力強く生きていくという、未来への希望と葛藤に揺れ動く青春時代ならではの心の叫びを表現した楽曲。センターの八木仁愛を中心に力強い踊りで会場を圧倒した。

一方、 「真っ白に塗り直せ!」は、自分自身を奮い立たせ、行き詰まる日々の苦悩や不安を吹き飛ばし、未来に立ち向かう勇気を与える楽曲。センターの吉本此那を中心に疾走感とエッジの効いたダンスを見せて、観客を魅了した。

3月が卒業式シーズンということもあり、今年高校を卒業した須永心海は“高校の卒業式はありがたいことにお仕事で参加することができなかったけど、僕青に出会えたのも高校3年生だったからいい1年だった”と語り、その場で卒業証書授与を模擬体験。吉本此那は“卒業式には行けなかったけど、友達が集合写真に私を合成した写真を送ってきてくれて、嬉しかった”とコメント。柳堀花怜は“卒業式に参加できて嬉しかったし、サプライズで早﨑がお祝いに駆けつけてくれて驚いた”と話した。早﨑すずきは“柳堀がこれまでお仕事と学業を頑張っている姿を見ていてお祝いにしたかったので、行けてよかった”と口にした。

アンコールでは、前回のワンマンライブに続き、公式ライバルへのリスペクトを込めて乃木坂46の楽曲「何度目の青空か?」をカバー。サプライズ初披露されたこの楽曲を聴いた観客からはどよめきが起こった。

ライブの最後には、2024年6月22日(土)にZepp DiverCity(TOKYO)にて結成1周年記念ライブ<僕が見たかった青空 結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブvol.1>を開催することを発表。同会場は、グループのメンバー発表会を実施した想い出の場所。発表を聞いた秋田莉杏は“今日のライブもとても楽しかったので、ワンマンライブvol.1も特別な日にしたい”と語った。また、今井優希は“メンバー発表会を行なった想い出の場所でみなさんと楽しめることが待ち遠しい”とライブへの意気込みを述べた。

フィナーレはユニット曲「好きになりなさい」を23人全員で披露し、会場が大盛り上がりの中、幕を閉じた。

<僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5>

2024年3月20日(水・祝)
東京・山野ホール

01. 制服のパラシュート
02. 思い出尻切れとんぼ
03. 好きになりなさい
04. 青空について考える
05. 暗闇の哲学者
06. 真っ白に塗り直せ!
07. 制服のマネキン
08. 卒業まで
09. 君のための歌
10. 飛ばなかった紙飛行機
11. 何度目の青空か?(乃木坂46カバー)
12. 好きになりなさい(ALLver)

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