渋谷凪咲、知られざる歴史のリアリティをあぶり出す! 『もしものプライス あの歴史 全力で見積もってみた!』出演決定
渋谷凪咲、知られざる歴史のリアリティをあぶり出す! 『もしものプライス あの歴史 全力で見積もってみた!』出演決定
渋谷凪咲が、3月28日(木)22:45から放送される 『もしものプライス あの歴史 全力で見積もってみた!』に出演する。
『もしものプライス あの歴史 全力で見積もってみた!』3月28日 放送回
もしも、クフ王のピラミッドを今作ったら……もしも、豊臣秀吉の茶会を今再現したら……誰もが知る、歴史的な建造物や行事などを、令和の今に再現すると一体いくらかかるのか? 同番組は、お金を切り口に歴史を紐解き、現代と徹底比較する、かつてない“見積り歴史エンターテインメント番組”。
“昔の人達はいったいどうやって、これを実現した?”、“今どうやったら忠実に再現できる?”、昔と今を全力で調査し、専門家たちと“もしものプライス”を試算。お金を通じて、知られざる歴史のリアリティをあぶり出し、当時関わった人々の豊かな人間ドラマに迫る。
今回の放送で取り上げるテーマは「江戸時代の参勤交代を再現するならおいくら?」。江戸幕府三代将軍・徳川家光が制度化したとされる参勤交代、全国約300の大名はその豪華さをこぞって競い合うようになったという。紹介するのは、派手好き・伊達政宗で知られる仙台藩の参勤交代。記録が残る、四代藩主・伊達綱村の7泊8日の参勤交代をモデルに調査。明らかになったのは、“藩主よりも馬のほうが宿泊代が高い!?”、“実は大名行列にはサクラバイトが混じっていた!?"など、驚きの事実。参勤交代にかかる明細の全貌を解明したのち、令和のお見積りを発表する。果たしてその金額は?
MC は、“理想は100分de名著の伊集院光さんか歴史探偵の佐藤二朗さん”と語る俳優・小手伸也。大河ドラマにも出演経験のある実力派俳優が、NHKの番組で初MCを務める。番組の進行は渋谷凪咲。仙台藩の歴史に詳しい渡邉洋一特任教授(東北文化学園大学)解説のもと、日本の近代化にも繋がったとされる参勤交代の重みを、お金目線で噛み締める。
コメント
小手伸也(MC):
“昔の○○を現在の価値に換算すると××円!”という情報から一歩踏み込み、“今それを実際に再現しようと見積もったら結果△△円!”という、ありそうでなかった、とてもアカデミックな番組です。江戸時代は平和が続いたとはいえ、今の私たちの生活からは想像もつかない緊張感を強いる時代だったということが、見積もりからも見えてきて、目からウロコでした。正直、参勤交代なんて身近に思えるはずないと思っていましたが、「見積もり」というナマっぽい切り口がやけに己の金銭感覚を刺激し、番組中、劇団運営で予算管理をしていたころの苦い記憶がフラッシュバックして冷や汗が出てきました(笑)。面白半分で観てみたら、意外と知的でちょっとためになるエンターテインメント番組です。損はさせませんので、30分お付き合いいただければ幸いです。
渋谷凪咲(進行):
歴史とお金って、どちらも難しいイメージがありましたが、学校の授業とは違ってとても面白かったです。お金を通じて昔の人達の価値観に触れることができて、聞けば聞くほどもっと知りたい!という気持ちになりました。現代とは違うお金のかけ方とか、お殿さまたちの見栄っ張りなところとか、当時は必死に参勤交代されていたんでしょうけど、今見ると人間臭くて楽しいし、自分の暮らしとも照らし合わせることができました。勉強が苦手な私でも理解できる内容なので、老若男女だれでも楽しめること間違いなしです。ぜひ家族でご覧ください。