影山優佳 出演舞台<未来少年コナン>、メインビジュアル公開!

影山優佳 出演舞台<未来少年コナン>、メインビジュアル公開!

影山優佳 出演舞台<未来少年コナン>、メインビジュアル公開!

5月より上演される舞台<未来少年コナン>が、メインビジュアルを公開した。

舞台<未来少年コナン>ソロビジュアル

『未来少年コナン』は、日本アニメーション制作により1978年に宮崎駿が初監督したアニメーションシリーズ。

最終戦争後の荒廃した地球を舞台に、恐れを知らない野生児コナンがなおも権力にしがみつく人間たちと戦う、胸躍る冒険アドベンチャー。鳥と心を通わせる能力を持つ少女や、さまざまな飛行メカ、異変を予知する虫の大群など、躍動感あふれる描写や世界観は、その後の宮崎作品へと受け継がれていく要素がぎっしり詰まっている。

『未来少年コナン』を舞台化するのは、日本ではミュージカル<100万回生きたねこ>や村上春樹原作の『ねじまき鳥クロニクル』などを手掛け、その唯一無二の空間演出で観客を魅了し続けているインバル・ピント。そして、世界的振付家マギー・マランの子息で多彩なクリエイターであるダビッド・マンブッフがともに演出を担う。脚本は、舞台芸術集団 地下空港主宰で国際的にも活躍している劇作家・演出家・伊藤靖朗、そして音楽は優れた美的感覚と知性から生まれる音楽表現を武器に、舞台、テレビ番組、映画など幅広い分野で作曲活動を行ない、近年ではNHK『らんまん』の音楽を手掛けた阿部海太郎。その音楽に舞台公演や映像作品でのコラボレーションも多数手がける詩人・大崎清夏が歌詞を乗せる。

兼ねてより宮崎作品を敬愛していたインバル・ピントとダビッド・マンブッフ。2人の想像を超える感性で、芝居だけではなく、ダンス、歌や音楽、美術、衣裳、照明などを巧みに操り、芸術的かつ身体的な表現で、新しい舞台芸術作品を誕生させる。

今回、俳優キャストがそれぞれの役をイメージした現代服を身にまとったソロビジュアルと、原作のアニメ画を融合させたメインビジュアルが完成。デザインを手掛けたのは、ファッション広告のデザインをはじめ、近年では映画監督やプロデューサーとしても活躍の幅を広げる千原徹也。メインビジュアル解禁に際し、千原よりコメントが到着。

5月28日(火)~6月16日(日)に東京芸術劇場 プレイハウス、6月28日(金)~30日(日)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。東京公演のチケットは、3月17日(日)までホリプロステージにて先着先行中。

千原徹也(アートディレクター/株式会社れもんらいふ 代表)コメント
ミュージカル<100万回生きたねこ>のビジュアルをお手伝いしてから、大ファンの演出家インバル・ピントと、子どもの頃から大ファンの宮崎駿監督。その2人の世界観を両方リスペクトしながらデザインするのは、楽しくもあり、かなり難しい作業でしたが、出演者の方々が本当に素晴らしく、撮影の中で、世界を作り上げてくれました。

上演が本当に楽しみなので、みなさんもその日まで、ビジュアルを見てワクワクしてもらえたら嬉しいです。

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