【イベントレポート】AKB48 谷口めぐ、舞台<山犬>横川高校同窓会「自分は頑張れていたんだ! 自信を持てた気がします!」
【イベントレポート】AKB48 谷口めぐ、舞台<山犬>横川高校同窓会「自分は頑張れていたんだ! 自信を持てた気がします!」舞台<山犬>上映会イベント&トークライブ|渋谷LOFT9(2019年7月31日)
2019年2月、AKB48×劇団鹿殺し×コンドルズという異ジャンルのコラボレーションで衝撃を与えた監禁劇、舞台<山犬>。AKB48チームBの岩立沙穂、チーム8京都府代表の太田奈緒、チームBの谷口めぐが出演して話題に。
そして約半年後の2019年7月31日に、渋谷LOFT9にて舞台<山犬>のキャストである岩立、太田、谷口とオレノグラフィティ(劇団鹿殺し)、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)の5人が出演して、上映会イベント&トークライブが開催された。
舞台<山犬>上映会イベント&トークライブ|渋谷LOFT9(2019年7月31日)
3人がステージに登場すると、猛暑の東京・渋谷の会場はファンの熱気でさらにヒートアップ。
“最近あったニュースは?”という質問に、谷口は“マレーシアとタイに行ってきました!”とコメント。丸尾から“パクチーが好きそうだね!”と振られると、“嫌いです! 苦手です!”と笑顔で回答。“めぐの関西弁でスタートしようよ!”と丸尾に無茶振りされると、谷口の笑顔の“もうすぐ、始まるでー!”で上映会はスタートした。
映像作品として初出しになる上映会イベントでは、劇中で活躍した横川高校コーラス部キャストの3人が登場。舞台の映像を見ながら、ファンを前にして舞台裏や制作の裏話などを披露。
上映会が終わると、丸尾は“途中からはいろいろと思い出しましたね。稽古序盤は、ウマくいかないでヤバいなと、不安な時期もありました。このような複雑な作品を作り上げられるのかなと思っていました。でも、3人が諦めずに作品に対して取り組んでくれました。そして、3人それぞれの個性や持ち味が伸びて行くのを実感しました。途中からは、どこまでこの作品が良い作品になるのだろうか、自分の想像を超える作品になるのだろうかと思って本番を迎えたなということを思い出しました。稽古の時期は、感情の設定や表現で何が正解ということがわからないと思ったので、本当に苦労したなということを上映会を観てて思い出しました”と語った。
本当に成長できたなと思いました
谷口めぐは“映像を初めて観て、自分は頑張れていたんだ!と思いました。稽古の時は、演技の経験が浅いので、みんなについて行くのに必死で。本番中も、自分に自信がありませんでした。でも、ファンレターやSNSのコメントで、ファンの方々が「すごい良かったよ! 頑張ったね”と言ってくれて、大阪公演では自信を持って演じることができました。今日、上映を改めて観て、ちゃんと頑張れていたんだなと思いました。この舞台で、自分に自信を持てた気がしました。本当に成長できたなと思いました”と振り返った。
丸尾は、“3人はAKB48でアイドルをしており、立派な肩書を持っています。でも、3人とも可能性があるので、女優をやっていけば、もっともっと伸びると思います。ぜひ機会があれば、また女優にチャレンジしてほしいです! もっともっと見たくなる能力があると思いますし、そのように思わせてくれた思い出深い作品になりました”と語っていた。
さらに舞台<山犬>の横川高校コーラス部の3人(岩立、太田、谷口)で舞台でも披露していた「僕が生まれてきて死んだ街」と「祝福」の2曲を熱唱し、会場のファンを魅了。その後、劇団鹿殺しRJPミニライブでは、爆笑のライブで大盛り上がりを見せた。
劇団鹿殺しは、3年ぶりの新作本公演<傷だらけのカバディ>を11月&12月に上演することが決定。また、劇団鹿殺しRJPは、ニューアルバム『先輩のおごり』を8月14日(水)にリリース。8月19日(月)にインストアライブ(タワーレコード渋谷店)、8月25日(日)にレコ発ワンマンライブ(渋谷サイクロン)を予定。詳細はHPまで。