福岡みなみ、ロマンス映画のような夜を表現！ 『週刊SPA!』登場

福岡みなみが、本日2月27日（火）発売の『週刊SPA!』3月5日号に登場した。

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今回、同誌の連載企画・妄想デート撮「このあと、どうする？」に出演した福岡みなみ。

2023年、映画『ある男』の脚本で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、映画、ドラマで数々の話題作を担当する脚本家・向井康介が手掛けたシナリオを、“ライブ配信で1億円を稼いだ”と話題なった福岡みなみが、大胆な描写で体現していく。

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■冒頭文
ミニシアターでチケットを買って、ロビーをうろついているときだった。

新作映画のチラシ置き場。上映前の暇潰しに眺めていたら、同じチラシに手を伸ばした女性がいる。2人はお互いの顔を見るなり、同時に、あ、と小さな声を上げた。

「誰かと思った」と彼女は僕を見て笑う。

「どうして？」

「だって、格好が全然違うから」

彼女とは2ヵ月前に、映画の撮影現場で出会った。ちょっとした一目惚れだったのは秘密。だって、スタイリストの彼女と下っ端助監督の僕じゃ、到底釣り合いが取れないと思ったから。

プロフィール

向井康介
1977年、徳島県生まれ。脚本家。映画、ドラマで数々の話題作を手掛ける。2023年、映画『ある男』の脚本で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。そのほか近作に『聖の青春』『愚行録』『マイ・ブロークン・マリコ』など。

福岡みなみ
1995年、広島県生まれ。T153B79W59H83。
2020年にライブ配信で1億円を稼ぎ話題になり、タレントとしてマルチに活躍。20ヵ所以上の美容整形を公表し、経験に基づく美容情報やボディメイクをSNSで発信し支持を集める。

撮影：彦坂栄治
ヘアメイク：相川日和
スタイリング：筒井葉子