モモコグミカンパニー、アイナ・ジ・エンドとの対談イベント開催!
モモコグミカンパニー、アイナ・ジ・エンドとの対談イベント開催!
モモコグミカンパニーが、『解散ノート』の発売を記念して、アイナ・ジ・エンドとの対談イベントを開催した。
モモコグミカンパニー<『解散ノート』発売記念イベント>
“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、多くの熱狂的なファンに惜しまれつつ解散してから早7ヵ月。
『解散ノート』(2月14日発売)は、元メンバーのモモコグミカンパニーの5作目の著書。BiSHが“解散宣告”を受けた2019年11月から超満員の東京ドームでラストライブを行なった2023年6月29日まで3年半の日々を、日記形式でリアルタイムで書き記した貴重な記録となる。
同書の中には、アイナの言葉がたびたび印象的に登場。解散後初となる今回の公開対談では、同書の執筆や、読んで感じたこと、解散に向かう日々を振り返り、さらに解散後の仕事や自身の変化などについて語り合った。
イベント終了後のモモコグミカンパニーコメント
ーー今日、対談イベントを終えての感想を教えてください。
モモコグミカンパニー:
アイナとは解散以来1度も(直接)話してなくて、LINEで話してました。緊張したし、不安もあったが、あの頃に戻ったような感覚で話せて楽しかった。
ーーアイナさんが今日お話されたことで嬉しかった言葉は何ですか?
モモコグミカンパニー:
あとがきが醍醐味と言ってくれたのが嬉しかった。ちゃんと読んでくれてるんだなと思った。
ーー本を渡したBiSHのほかのメンバーから何か感想は届きましたか?
モモコグミカンパニー:
MISATO ANDOには直接渡したが、後日“モモコの話で、自分の心境も思い出せてよかった”と言ってくれた。
ーー『解散ノート』を読んだ周りの方々からの反応はいかがでしたか?
モモコグミカンパニー:
ファンの人からSNSで“読みたいけど読みたくない”という反応が多数寄せられました。しかし読んでみて、“読まなきゃよかった”の人はいなかったので安心しました。息を吸って吐いて、立ち止まりながら読んでいる人が多い印象だった。
ーー『解散ノート』は発売即重版と好調な売れ行きですが、その感想を改めて教えてください。
モモコグミカンパニー:
『解散ノート』は重版になるとかは思っていなかったのですが、本って一過性のものじゃないから、解散とその経験をこの世に残せたのが嬉しかった。
ーー同日発売のデジタル写真集『デジタル原色美女図鑑モモコグミカンパニー濁りながらも、透き通っている』も好調な売れ行きです。こちらの感想も教えてください。
モモコグミカンパニー:
タイトルは解散ノートからの一節で、解散後の自分の姿だが、解散ノートと同時に楽しめるので一緒に出せてよかった。
ーー本を読む方へメッセージをお願いします。
モモコグミカンパニー:
“この本を読むとBiSHになれます”。中身の日付に合わせて読むのも上級者の読み方です。
ーー今後の活動については?
モモコグミカンパニー:
私は作家でありたいので、自分が何かするより自分から生まれた本など作品の方が好きです。書きたい構想はたくさんあるので、期待してください。
『解散ノート』
発売:2024年2⽉14日(水)
定価:¥1,760
著者:モモコグミカンパニー
カバー画:岡村芳樹
判型:四六判仮フランス装/240ページ
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