私立恵比寿中学、メンバー全員が俳句で今年の抱負を発表！ レギュラーラジオ公開収録開催

私立恵比寿中学（略称：エビ中）が、本日2月3日（土）によみうりランド・オーロラスペースにて文化放送でレギュラー出演中の『私立恵比寿中学放送部』の公開収録を行なった。

『私立恵比寿中学放送部』は2013年にスタートし、グループとしても最長となるレギュラー番組の主催イベント。通常放送ではメインMCの真山りかを中心に3名でのトークがくり広げられているが、年1回メンバー全員が集合して公開収録を行なうことが恒例行事となっている。

9回目となった今回は、会場を同施設内の「オーロラスペース」に移し、2公演に当選した約1,000人のファミリー（私立恵比寿中学のファンの少将）が駆けつけた。

オープニングは、番組恒例企画「エビ中歌声喫茶」（カバー歌唱企画）にちなみ「歌声喫茶ダンスメドレー」で各メンバーが登場。

TikTokでも話題となっているダンスパフォーマンスに乗せて全員が集合するまでに約20分が経過。30分番組の公開収録のため冒頭部分は大幅にカットされる予定とのことで、来場したファミリーにとっては貴重な時間となった。

グループの人気曲「梅」のフレーズに合わせて俳句を詠むコーナー「エビ俳句」では、それぞれの「2024年のエビ中の抱負」を改めて発表。

真山りか　「15年　強い気持ちで　前に出る」
安本彩花　「15年　威厳フレッシュ 兼ね備え」　
星名美怜　「楽しいぞ！！　15周年　いっくぞ〜い」
小林歌穂　「年女　エビ中になって 10周年」
中山莉子　「加入10年　まだまだ挑戦　したいのね〜」
桜木心菜　「JK卒業　でもマインドは　永遠にJKだよ」
小久保柚乃　「生誕完売　演技のお仕事したい Zipperのモデルしたい」
風見和香　「牛乳を　たくさん飲んで　背伸びして」
桜井えま　「アクティブに　ポジティブ桜井　飛んでゆけ」
仲村悠菜　「今年はね　絶対スマホ　無くさない！！！」

お題に沿って結成15周年という節目を迎えたグループと自身の歩みに合わせた抱負を語る先輩メンバーたちや、お題だけではなく俳句としてのルールも逸脱した個人案件についての想いが溢れてしまう後輩メンバーなど、メインMC・真山を悩ませる自由なものが披露された。

会場の放送部員（番組リスナー）参加型のコーナーや、番組のみならず会場を盛り上げる安本彩花の着ぐるみ七変化、“ファミリーにも福を招こう！”と客席に飛び込んで豆まきを行なうなど節分ならではのコーナーで、各公演は予定通り（!?）大幅に時間をオーバーして幕を閉じた。

果たしてどんなオンエアになるのか？　来場できなかったリスナーも楽しみにしてほしい。

なお、私立恵比寿中学は2月28日（水）に8thオリジナルアルバム『indigo hour』をリリースする。