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山崎怜奈、親子の適切な距離感についての持論を語る「“親だって間違えることがある”と考え方を変える必要がある」
山崎怜奈が、1月17日(水)21:00から生放送されたニュース番組『ABEMA Prime』に出演した。
今回の放送では、科学的な根拠がないことに陶酔した親が、それを子どもに押し付ける事例を紹介。悩みを抱える当事者をゲストに、親子間の距離感について考えた。
番組MCを務めるタレントの山崎怜奈は“子どもからSOSを出すことは難しいと思う。周りの人が「あそこの家庭はちょっとおかしいのでは?」と気づいてあげられるのが1番いい。しかし、今は核家族化しているし、他人の家庭に干渉することが難しくなっている”とコメント。また“親との関係性に悩みがある人に対して、「とにかく逃げろ」という回答ばかりを見かけるが、実際はそれが難しいケースがほとんど。親から離れるという行為にグラデーションをつけたり、解決策にもバリエーションがあればいい。また「自分の親は正しい」と思ってしまうけど、もしも違和感を抱いたら「親だって間違えることがある」と考え方を変える必要がある”と持論を述べた。
また親子関係における反抗期の必要性について、山崎は“「親に怒られたくないから、反抗しないようにしよう」と意識をしていたので、私には反抗期がなかった。私だけではなく、親を怒らせないように行動する子が増えているように思う”とコメント。一方で、お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるは“僕の家は貧乏だったから、母は「子どもは高校を出たら働くものだ」と思っていた。だけど、僕の弟が「学校の先生になりたいから私立大学に行きたい」と、人生で初めて反抗した。しかし、母は「アカン! お金がないから働いて」と一蹴。弟は夢を伝えたのに、それを否定されたことでパニックになり、失神してしまった。これを見た時に“「反抗期は適度にあって、親に思いを吐き出しておかないとな」と思った”と話した。
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