影山優佳、お正月の過ごし方を明かす「めちゃくちゃ休みましたのでご安心ください！」『ABEMAスポーツタイム』出演

元日向坂46の影山優佳が、1月14日（日）22:00より生放送されたスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』に出演した。

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在、ABEMAで生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール（以下、MLB）など注目スポーツの最新情報を毎週日曜22:00から生放送でお届けしている。今回の放送では、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳に加えて、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則が出演した。

サッカーコーナーでは、サッカー日本代表の菅原由勢選手と元サッカー日本代表の安田理大によるスペシャル対談の模様をお届け。この日に開催された＜AFCアジアカップ＞初戦でも先発出場した菅原選手の高校時代を知る安田は“菅原選手が（名古屋グランパスの）練習生だった時、めちゃくちゃ気合いが入っていて、ゴールを決めた時はめっちゃガッツポーズをして喜んでいたよな”と振り返ると、菅原選手は“想い出しました（笑）”と照れ笑い。続けて、安田は“トップチームの選手にもガンガン指示を出していて、「コイツすげぇな」「オモロい選手が出てきたわ」と選手間で話していた。「今後注目やな」と思っていた”と打ち明けた。

この対談では、2023年3月に“第2次森保JAPAN”に招集された菅原選手の日本代表でのプレーをプレイバック。去年9月のドイツ代表との一戦での“日本代表初アシスト”を振り返ると、菅原選手は“何回観ても、気持ちいいっすね！”と大興奮。続けて、“「絶対誰かいるだろう」と信じて蹴った。いわばラッキーアシストですね。（伊東）純也くんに感謝です！”と、シュートを決めた伊東純也選手に拍手を送り、菅原選手は“このゴールでは、相手チームのディフェンスにもボールが当たっている。だから、純也くんから「お前のアシストじゃないよ。オウンゴールになるよ。なに喜んでるの？」って言われた（笑）”と裏話を披露。続けて、11月に開催された＜FIFA ワールドカップ26アジア2次予選＞でのシリア代表との一戦で決めた“代表初ゴール”を振り返り、このシーンについても菅原選手はマル秘話を展開。フリーキックから久保建英選手とのトリックプレーで、念願の日本代表初ゴールを決めた菅原選手に対し、安田は“フリーキックを蹴る前に、久保選手とやり取りはあった？”と質問すると、“フリーキックはタケ（久保選手）が蹴りたいと言っていたけど、前日にボールを蹴っている時に僕も感触がよかった。彼は先制点を決めていたから、「ちょっとチャンスちょうだいよ」と話して、その場でプレーの内容を決めた”と息の合ったプレーの全貌を明かした。また、安田は“以前、久保選手から「フリーキックは絶対蹴らせない」って言われてなかった？”と尋ねると、菅原選手は“言われました。彼はツンデレなんですよね（笑）”と仲睦まじい様子を明かし、笑いを誘った。

菅原選手の代表初ゴールがフリーキックだったことにちなんで“日本代表でフリーキックがウマいキッカーは誰？”と話題にあがると、菅原選手は日本代表の名波浩コーチを選出。安田も“今でもキックの精度ヤバい。名波さんだからできるキックもある”と同意すると、菅原選手は“「こういう風に蹴ってくれない？」と言われるけど、「名波さんしか無理じゃないですか？」って思う（笑）”とリスペクトを送った。さらに、現在オランダリーグで活躍する菅原選手が、将来のビジョンについて語る一幕も。“僕はチャンピオンズリーグで優勝したい”と明言した上で“それを成し遂げた日本人選手はいないから、果たしたいと思っている。そうなると優勝が可能なクラブ、つまりビッグクラブに行きたい。そこにチャレンジをしたいというか、今は行くことしか考えていないです”と宣言した。菅原選手のサッカー観に迫ったスペシャル対談に、影山は“今のサッカー界は情報戦で、対戦相手の情報をたくさん与えてもらっている環境だと思う。情報をどのように扱うかは選手によって異なっていると感じた”とした上で、“冨安健洋選手は以前の対談で「感覚」だと答えていたが、菅原選手は情報を頭に入れて瞬時に引き出しているんだと思った。即座に「あの選手はサイドバックじゃなかったから……」と選択できる頭の回転の速さはさすがだと思う”と絶賛した。次回1月21日（日）の放送でも、菅原選手と安田のスペシャル対談をお届けする。

また番組では、この日に初日を迎えた大相撲1月場所の取組を振り返るとともに、土俵を清めるために行なう「塩まき」にフォーカス。個性的な塩まきをする力士として、豪快に大量の塩をまく東十両十一枚目の天空海翔馬を紹介した。さらにこの特集にちなみ、影山と川﨑は“大相撲で1日に使用する塩の量は？”のクイズに挑戦し、実際の塩を秤にかけて計測しながら回答。この難問へのヒントとして、“塩をまけるのは十両と幕内のみで、初日に出場した十両と幕内の人数は計70名”と告げると、ひらめいた様子の影山は“結構な量ですよ！”と想像しながら、五合枡で懸命に塩を秤に移動させる。影山と川﨑は“1人あたり100グラムで7キロだと思ったけど、ちょっと足して「8キロ」が正解！”と堂々と回答するも、正解は“約45キロ”と大外れの結果に。影山は“短い時間の中で、45キロもの塩を秤にかけるために移動させるなんて無理ですよ！”と悔しそうな表情を見せた。

さらに2024年の初回放送となったことにちなみ、年末年始の過ごし方についてトークを展開。影山は“昨年は年末ギリギリまで働いていたので、「いっぱい休むぞ！」と思い、何もしないをするお正月でした”と明かした上で、“めちゃくちゃ休みましたのでご安心ください！”と多忙な影山を心配するファンへ呼びかけた。川﨑も“僕も年末の31日まで働いていた”と振り返った上で、“その仕事に息子がついてきて、そのまま東京で「男旅行」をした。楽しかったです”と明かした。