<NGT48劇場8周年記念公演>NGT48劇場(2024年1月10日/©︎Flora)

<NGT48劇場8周年記念公演>NGT48劇場(2024年1月10日/©︎Flora)

NGT48、メンバーがファンと一緒に記念日をお祝い! <劇場8周年記念公演>開催

NGT48が、1月10日(水)にNGT48劇場にて<NGT48劇場8周年記念公演>を開催した。

<NGT48劇場8周年記念公演>NGT48劇場(2024年1月10日)

この日は、NGT48の初オリジナル楽曲である「Maxとき315号」からスタート。

続けて「春はどこから来るのか?」(2018年リリース)、「青春時計」(2017年リリース)とNGT48の歴史を振り返る楽曲を届けた。

MCではキャプテンの藤崎未夢が、“NGT48劇場は、8周年を迎えることができました。いつもみなさんありがとうございます”と感謝を伝えた。そして“今日はそんな記念すべき日ということで、NGT48をずっと前から応援してくださっているみなさん、そして最近NGT48を知って好きになってくださったみなさんにも、感謝の気持ちを改めてお届けできるような公演にしたいと思います”と意気込みを語った。

ユニットコーナーでは、2023年12月10日に正規メンバーに昇格した3期生・北村優羽、水津菜月、杉本萌で「純情よろしく」を元気いっぱいに披露。続けて、この春グループからの卒業を予定している1期生・本間日陽と、昨年は野球コラムやラジオで大活躍した2期生・真下華穂の“うさぎ年コンビ”で「ファーストラビット」をパフォーマンス。

今年、年女(24歳)になる5名のユニット“NGT48たつ年Five”(ドラフト3期生・佐藤海里、藤崎未夢、2期生・大塚七海、川越紗彩、古澤愛)は、研究生の頃に着用していた衣装を着て「下の名で呼べたのは...」を歌唱。

そして、2025年に24歳を迎える“へび年”の清司麗菜を含むAKB48グループ歌唱力No.1決定戦ユニット戦で優勝した3名(清司麗菜、三村妃乃、新井りりの)は、「情熱の電源」を歌い繋いだ。

ユニットコーナーの最後は、先日成人式を新潟縣護國神社(新潟市中央区)で行なった3期生・喜多花恵と木本優菜が、『とまつ衣裳店』(新潟市中央区)で選んだ晴れ着姿で「大声ダイヤモンド」。客席からはお祝いの拍手と歓声が上がった。

後半戦1曲目は、2023年12月10日にお披露目されたばかりの4期生が登場し、NGT48のダンスナンバー「自然渋滞」をアクト。センターを務めたのは、神奈川県出身17歳の磯崎菜々。4期生にとっては初パフォーマンスとなったこの曲は、チームワークが特に必要となるフォーメーションとなっている。加入してから日々レッスンに励み、この日を迎えた4期生に客席からは温かい拍手が送られた。4期生に続いて先輩メンバーが加入期ごとに「どうしようもないこと」(ドラフト3期生)、「昨日よりも今日 今日よりも明日」(1期生)、「キスをちょうだい」(3期生)、「ドローンジェラシー」(2期生)を続けて披露した。

MCでは、4期生が制服に着替えて登場し、キャッチフレーズを1人ずつ自己紹介。兵庫県出身の奥村百花は“姫路城から?(どんぶらこー!)、奥の村から?(ももがきたー!)ありがとうございます! 兵庫県出身!20歳の!奥村百花です! よろしくお願いします!”と出身地と名前にかけたキャッチフレーズで挨拶。

そのほか、磯崎奈々が“あなたを菜々色に染めたいな”、大竹琴真(こま)が“こまが、可愛いすぎて〜?(こまっちゃ〜う)”と名前にかけ、星座が好きな佐藤広花が星座を絡めるなど、個性あふれるキャッチフレーズで盛り上げた。

ラストスパートは、「あのさ、いや別に…」(2023年リリース)、「渡り鳥たちに空は見えない」(2022年リリース)の2曲をパフォーマンスし、昨年12月から始まった新公演<おもいでいっぱい公演>のセットリストにも入っている「心に太陽」を4期生を除く23名で歌唱。

ラストは新潟の名所や名産が歌詞に入っている「NGT48」を4期生含む全メンバーで届けて、幕を閉じた。

出演メンバー
1期生(4名):清司麗菜、奈良未遥、西潟茉莉奈、本間日陽
ドラフト3期生(2名)佐藤海里、藤崎未夢
2期生(7名):大塚七海、小越春花、川越紗彩、曽我部優芽、古澤愛、真下華穂、三村妃乃
3期生(10名):新井りりの、磯部瑠紅、喜多花恵、北村優羽、木本優菜、水津菜月、杉本萌、鈴木凛々花、長谷朱桃、南川遥香
4期生(13名):浅生珠菜、磯崎菜々、大竹琴真、奥村百花、木本杏菜、佐藤広花、新沢葵唯、関野山凪、高島柚愛、西川晴菜、原愛実、松坂紗帆、吉原愛里衣