©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会  ©東野圭吾/講談社

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西野七瀬、「謎解きを普段からやっている私も最後までどうなるかまったくわからなかった」映画『ある閉ざされた雪の山荘で』キャストインタビュー特別映像解禁

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日(金)公開)が、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵らキャスト8名が同作の見どころを語るキャストインタビュー特別映像を解禁した。

特別映像では、キャストたちがそれぞれが思う同作のポイントに言及。本編映像とともに、原作者の東野圭吾も太鼓判を押す、伏線だらけのトリックについてたっぷりと語り合っている。

おすすめポイントを聞かれた中条は“起きていることは演技なのか、事件なのか、(出演者)全員が容疑者”である点が見どころだと明かした。同世代の俳優たちが集結した同作、劇中では主演の座を争い、互いに意識し合う俳優役を演じる。森川は“役者が役者を演じる面白さ”を推し、戸塚は“話す台詞すべてが伏線で、見どころを言うとネタバレになるぐらい言えることがない”と仕掛けられた伏線の多さを強調。

また、メガホンを執った飯塚監督と過去に何度もタッグを組んでいる岡山は、“東野圭吾さんと監督の作風の混ざり合い”をポイントに挙げており、監督が加えた映画オリジナルの展開も注目ポイントに。

堀田は“トリックが1つじゃなく、二重三重になっていて最後までドキドキ”と述べ、さらに西野は“謎解きを普段からやっている私も最後までどうなるかまったくわからなかった”と語るように、冒頭から張り巡らされたトリックの最後に明かされる展開が気になるところだ。

劇中では、“「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件”を俳優たちが演じるが、間宮は“芝居でサスペンスを成立させていて、エンタメとしても楽しめる”と演技と事件が絡み合っていく構造の面白さに加え、同作が全体を通して、エンタテインメントとして成立している点にも言及。

キャストそれぞれが核心を避けながら見どころを語り、ラストに仕掛けられた展開に期待が高まる中、重岡は“犯人は✕✕✕✕”とまさかのネタバレ!? 驚きの仕掛けが明かされる怒涛の展開は、観たら思わず人と考察を語りたくなること必至。驚愕のラストは、ぜひ劇場で確かめてみてほしい。

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