影山優佳、サッカー少女だった小学生時代の写真を大公開！「この時は50メートル走が7秒台。小学生の頃が1番足が速かったです」『ABEMAスポーツタイム』出演

元日向坂46の影山優佳が、12月24日（日）22:00より生放送されたスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』に出演した。

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在、ABEMAで生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール（以下、MLB）など注目スポーツの最新情報を毎週日曜22:00から生放送でお届けしている。今回の放送では、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳に加えて、サッカーのメインコメンテーターに元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターに元メジャーリーガーの岡島秀樹が出演した。

MLBコーナーでは、今年1年も話題を席捲した大谷翔平選手を特集。大谷選手の出場試合をはじめ、計324試合を生中継した『ABEMA』のMLB解説者が「大谷選手のベストホームラン」を選出した。同番組のメインコメンテーターを務める川﨑宗則は、今シーズンを華麗に締め括った“最後の44号”と発表。その理由を“満身創痍の中での一打。力を振り絞ったスイングに、大谷選手の魂を感じた”と拍手を送った。また岡島は、大谷選手が日本時間7月1日の＜ダイヤモンドバックス戦＞で放った超特大砲「推定飛距離150メートルの30号」としたうえで、“カメラがボールの行方に追い付いていない！　これは打たれた投手も「仕方ない」と思っちゃいますよね”と脱帽した。

そのほかにも、里崎智也は「花巻東高校の先輩・菊池雄星投手から放った3号」、マック鈴木は「インコースを攻め込まれた41号」、川上憲伸は「逆方向の1番深い場所へ放った21号」、五十嵐亮太は「ダブルヘッダーの第2試合で放った38号」と、それぞれ選出。今年も大いに野球界を盛り上げた大谷選手の活躍を振り返った。影山は“44本のホームランの中でもいろんな種類がある。引っ張ったり、2階席まで届くような特大なものだったり。打者としてのポテンシャルもスゴすぎることが改めてわかった”と賛辞を送った。また、山本由伸選手がロサンゼルス・ドジャースと“12年約463億円”の大型契約を結んだ話題に触れると、岡島は“WBC以降、日本人投手への風向きがよく、大型契約になっている。コロナ禍ではなかなかお金を払ってもらえなかったが、今は規制が緩和されて集客もできるようになったので、球団にもお金が戻りつつある”と話した。

サッカーコーナーでは、『ABEMA』で一部生中継している「プレミアリーグ」と「ブンデスリーガ」における今年のスーパープレーを振り返り、影山と槙野が“プレー”にフォーカスした「MVP」(Most Valuable Play)を発表。プレミアリーグでは、ブライトンの三笘薫選手による“3人抜きカットインからのスーパーゴール”や、リヴァプールの遠藤航選手の移籍後初ゴールなどを紹介。ブンデスリーガでは、ボーフムの浅野拓磨選手による1試合2ゴールの活躍、フライブルクの堂安律選手の今シーズン初ゴールとなるヘディング弾、デュッセルドルフの田中碧選手の逆転勝利に導いたシュートなどをお届けした。

サポーターを熱狂させたスーパープレーの中、「“スポタイ”的MVP」に輝いたのは、アーセナルの冨安健洋選手の記念すべきプレミア初ゴール。この試合では影山が初めて海外サッカーを現地観戦しており番組でも興奮冷めやらぬ様子で感想を語っていた。“この試合後に冨安選手と対談させてもらったこともあり、番組もたくさん盛り上げていただいたのでMVPです”と文句なしの大絶賛。続けて、“チームメイトからの祝福も素晴らしかった”と振り返ると、槙野も“大差でチームが勝っていて、ほぼゲームが決まっていた。そんな中でもチームメイトが喜んでいて、冨安選手のキャラクターやチームに溶け込んでいる雰囲気がハッキリと出ていてよかったですね”と称賛した。

また、サッカー選手・監督として数々の功績を残す傍らで、実業家・投資家など多彩な顔を持ちながら精力的に活動している本田圭佑が新プロジェクトを始動。本田が発起人となり、10歳（小学4年生相当）以下のためのサッカー全国大会＜4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au＞（以下、＜4v4＞）を開催している。この大会を特集した企画では、影山の小学生の頃の写真を大公開。男の子と一緒にサッカークラブでプレーする瞬間を捉えた1枚に、槙野は“めちゃくちゃカッコイイじゃん！”と釘付けに。影山は“地元の少年サッカーチームでは女子が私しか所属していなかったけど、クラブで1番足が速かったし、1番背も高かったんです”と照れながら明かした。さらに槙野は“走り方のフォームがめちゃくちゃ綺麗だよ。踵を付けずに、つま先でしっかり前を見ている”と太鼓判を押すと、影山は“この時は50メートル走が7秒台。小学生の頃が1番足が速かったです”と振り返った。

影山も経験していた「小学校年代のサッカー」。本田が＜4v4＞において、10歳以下のための大会を開催する理由について、“小学生は1学年違えば体格に差が出る。なかなか小学3、4年生が活躍できる大会がなく、それであればその子たちが中心となるような全国大会を作ろうと思った”と告白。また、本田は大会に参加する子どもたちの前に登場し、“僕も勝つより負ける方が多かった。それなら、なぜ僕がプロサッカー選手になれたか？　それは、勝つまでやったから。何回負けても、勝つまで諦めずにずっとチャレンジした”と語りかけた。