STU48 研究生、成長した姿を見せた初のクリスマスライブ「また新しい年に向け、夢や目標に向かって全力でペダルをこぎ続けます」

STU48が、12月23日（土）にBLUE LIVE HIROSHIMAにて＜STU48 研究生 Christmas Live 2023＞を開催した。

3期研究生にとっては初のクリスマスライブとあって影アナをつとめた岡田あずみ・岡村梨央・久留島優果・諸葛望愛から“みんなでバイブス上げて盛り上がっていきましょう”とテンションの上がる呼びかけでスタート。

姉妹グループのクリスマスソングに加え、10thシングル「君は何を後悔するのか？」のカップリング曲であり、2.5期研究生の楽曲「楡の木陰の下で」と3期研究生の楽曲「幽体離脱と金縛り」のパフォーマンスが初披露された。

「楡の木陰の下で」を披露し終わった久留島侑果は、“それぞれソロで歌う部分があって緊張しました。また、ペアになる部分もあって目を合わせて手を握るのですが、なんか照れてしまって”とコメントすると、客席からは“いいな〜〜”“ずるい〜〜”といった声が返ってくるなど、客席との会話のキャッチボールも楽しんだ。

「幽体離脱と金縛り」で最初のセリフを担当した森末妃奈は“セリフを間違えないか不安だったのですが、背中合わせにいる長谷川乃彩ちゃんの背中の暖かさが「大丈夫だよ」って言ってくれているみたいでミスなく言えました。無事にみなさんの前で披露できてよかったです。これからも愛され続ける歌として歌っていきたいです”とコメント。

研究生全員でのライブは＜STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー2023＞千秋楽以来で約3ヵ月ぶりとなったが、ツアーを通して生まれた絆で息ぴったりのパフォーマンスを魅せた。

最後は岡村梨央が“私たち研究生はこの1年本当にたくさんのことを経験し、乗り越えてきました。まだまだ及ばない部分もありますが、その中でも少しずつ前に進んでいると思っています。また新しい年に向け、夢や目標に向かって全力でペダルをこぎ続けます。ぜひ、みなさんも私たちと一緒に駆け抜けてください”と述べて、「ペダルと車輪ときた道と」で幕を下ろした。