カミングフレーバー、多彩なパフォーマンスと強い決意を見せた約2年ぶりのワンマンライブ

カミングフレーバーが、12月12日（火）にダイアモンドホールにてワンマンライブ＜カミングフレーバー LIVE 2023 ～Our pride～ at DIAMOND HALL＞を開催した。

Overtureが鳴り響く中、会場に集まったファンは卒業を予定しているYU-KIに向けてサプライズを仕掛け、会場は一面メンバーカラーである黄色に染まった。

＜カミングフレーバー LIVE 2023 ～Our pride～ at DIAMOND HALL＞は、自己紹介代わりの「We are カミフレ!!!!!!!」でスタート。黄色で染まった会場にYU-KIをはじめ、メンバー全員、驚きの表情を浮かべる。

その後カミングフレーバーを結成し、最初に作られた楽曲「せ～ので言おうぜ！」、遠くに行ってしまった人に贈るラブソング「おいてけぼり」、タオルを回して盛り上がる「ウェキメキ」と4曲続けて披露。

MCではサプライズを受けたYU-KIが“めっちゃ黄色綺麗だった！　ありがとうございます！”とファンに感謝を伝えた。

続いては、TEAM SHACHI×カミングフレーバーで結成されたシャチフレブロックで、「I’s PRIDE」、「超・ワルプルギス」をパフォーマンス。

MCでは、カミングフレーバー恒例になりつつあるプレゼント企画が行なわれ、抽選で当たったファンにサイン入りTシャツをプレゼント。

ひと盛り上がりした後は「ヒトリゴト」、「TRUTH」、「君のいない世界」とバラード3曲を連続でしっとりと歌い上げ、観客を魅了した。

そして、今回のライブに向けて制作された新曲「To Forward」を初披露。この楽曲は今のカミングフレーバーがこれからも不変的に歌い続けていく、という覚悟、そしてこの夢が決して途切れない絆になっていく、そんな願いが込められたメッセージソングになっており、KIMIEは“夢に向かう人、その夢を応援する人、すべての人に聴いてほしいです”と話した。

最後のMCでは、MIYOが“私たちは希望という字が似合うので、希望でいっぱいのグループでいたいと思います。これからも私たちのことを信じて応援してください”と呼びかけ、ファンに覚悟を伝えた。

最後はオリジナル曲「音の割れたチャイム」で締めくくり、メンバーからYU-KIへ“大好き！”という言葉が贈られると、ファンからも大きな“ゆうゆコール”が響いた。

感動の雰囲気の中、＜カミングフレーバー LIVE 2023 ～Our pride～ at DIAMOND HALL＞は幕を閉じた。

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コメント

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MIYO：
今日はありがとうございました！　活動できなかった期間、どうやったら活動できるか、ファンの方をどう楽しませるかを考えていました。今日約2年ぶりに活動できて、やっぱり私の人生にはカミングフレーバーがないと困るなと思いました。なくて困るのはファンの方と同じです。私たちにはまだ目標があります。ファンの方がいれば活動を続けられるので、希望でいっぱいのグループでいられたらと思います。私たちのことを信じてこれからも応援してください。

YU-KI：
卒業前、カミングフレーバーとして活動することが最後なので、1曲1曲披露するうちに、この曲はもう披露することはないんだって思ったらジーンとすることもありました。新曲「To Forward」にも参加させてもらって、今まで私が参加させてもらった曲が卒業しても残り続けることがとても幸せだなと思いました。これからもカミングフレーバーの曲をいっぱい聴いてもらえると嬉しいです。今日のサプライズもすごく感動しました！　本当にありがとうございました。

AIRI：
来てくださったみなさまありがとうございました！　今回は新しい衣装を作ってもらったり、新曲も作ってもらったり、カミングフレーバーがこれからも続いていくのかなと思えた日でした。私たちもみなさんも今日の熱量のまま上を目指して最強のグループを一緒に作ってくれると嬉しいです。

KIMIE：
今日は本当にありがとうございました。今日ここでみなさんに会えたこと、すごく嬉しく思います。人数が減っていくにつれ、いろんな話し合いをしたのですが、みんなでカミングフレーバーを続けていくことを決めたので、この選択をしてよかったと思えるようにこれからも頑張っていきます。私たちに会いに来てくれたり、曲を聴いてくれたり、応援してくれたら嬉しいです。楽しい想い出をありがとうございました。

ENA：
今日は約2年ぶりにカミングフレーバーの単独ライブをやらせてもらったんですけど、楽しかったの一言に尽きます。この5人でライブができるのは最後ですが、カミングフレーバーは続いていくので、みなさん大好きでいてくれたら嬉しいです！