ももクロ、日本の“橋”を徹底調査！ 『ももいろインフラーZ』放送決定

ももいろクローバーZが出演する『ももいろインフラーZ』（TOKYO MX）が、12月3日（日）11:00～放送される。

同番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院教授の藤井聡が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーとともに楽しみながら伝えていくバラエティ番組。

今回のテーマは“橋”。海や川を越え陸地を繋ぎ、私たちの生活や経済活動を支える“橋”に注目し、“インフラ戦士”ももいろクローバーZの3人が橋の歴史から未来の新技術まで日本の“橋”についてさまざまな調査をし、その成果を報告する。

高城れには、関東大震災復興のシンボルとなった隅田川の6つの橋を紹介。大正時代に日本の橋の技術発展に貢献した田中豊が、当時三流と呼ばれた日本の技術力を高めるために行なった試みとは？　また、田中が手がけた『隅田川六大橋』のビフォーアフターの様子を当時の貴重な写真とともに振り返る。

玉井詩織は、本州と四国を結んだ“希望の橋”『瀬戸大橋』について報告。四国の経済活動を劇的に発展させた『瀬戸大橋』の建設には、さまざまな困難があった。揺れを最小限に抑えた海底爆破の様子や、巨大なコンクリートブロック運搬のために施された日本初となる驚きの工夫など“世紀の難工事”と呼ばれた瀬戸大橋完成までの道のりに迫る。

佐々木彩夏は、老朽化に対抗する“最新点検技術”を徹底調査。テレビ初公開の点検現場へ潜入し、ある生き物に着想を得て開発された最新の点検マシーンをリサーチする。果たしてその生き物とは？　ももいろクローバーZがクイズで回答する。

高城れにさんは、夢のインフラ“錆びない橋”にも迫る。橋の老朽化の最大の原因となる“サビ”を防ぎ、永遠に劣化しない橋を作れると期待されている“夢の新素材”の使い方と効果を紹介する。